大倉忠義“元春”、広瀬アリス“澪”と出会った日に目覚め…

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関ジャニ∞の大倉忠義広瀬アリスが共演する木曜劇場『知ってるワイフ』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の最終話(第11話)が、3月18日に放送される。

韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送され、大ヒットを記録した同名ドラマを原作とした本作は、「結婚生活、こんなはずじゃなかった! あの頃に戻って人生をやり直したい!」と日々嘆く恐妻家の主人公・剣崎元春(大倉)が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうところから始まるファンタジー・ラブストーリー。

澪(広瀬アリス)
澪(広瀬アリス)

先週放送された第10話では、銀行を解雇されてしまった元春にインターネット上は「家族も友達も仕事も失った元春くんさすがに気の毒」「ここまで来ると、ちょっとかわいそうになってくるな」など同情の声が集まり、元春を心配する同僚で親友の津山千晴(松下洸平)には、「津山マジで良い奴だな……めっちゃ元春のこと心配して」「元春を心配し、探しに出ていく津山主任、かっこよすぎ」など、好意的なコメントが寄せられた。

<最終話あらすじ>
元春(大倉)は建石澪(広瀬)との結婚生活を変えるため過去を変え、学生時代に憧れていた江川沙也佳(瀧本美織)と夫婦になる人生を選択。元春は理想の人生を手にしたかに見えたが、職場の異動を機に再会した独身の澪の、妻だった時とは違うはつらつとした姿に動揺する。澪を恐妻に変えたのは自分のせいだと気づき、気持ちが揺れ始める。元春は沙也佳がいるにも関わらず、何かと気になる澪を助けてしまう。

そんな行動により、やがて沙也佳との結婚も破綻を迎える。一方、澪は再び元春に恋心を抱き、そのせいで親友の津山(松下)との友情は壊れ、職場の人間関係も破綻。沙也佳の父・秀彦に汚職の片棒を担がされたことを告発した結果、江川家も不幸に。自分がいることで「出会う全ての人を不幸にしてしまった」と後悔した元春は、小池(生瀬勝久)から渡された五百円硬貨を持ち、再び過去へタイムスリップする。

沙也佳(瀧本美織)
沙也佳(瀧本美織)

元春が目覚めたのは、10年前の澪と出会った日であり、以前、タイムスリップした時は沙也佳と初デートをした日。元春は「家から一歩も出ない。絶対に会っちゃいけない」と2人を避け、再び現在へ戻る。すると元春は見知らぬ部屋で目覚めた。もくろみ通り独身で、大阪で生活していた。携帯の連絡先には澪や沙也佳、津山も入っていない。このままひとりで毎日を過ごしていこうと思う元春だが、ある日東京へ出張することになり、予想もしない事態が巻き起こる……。

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