藤原竜也演じる隆平、事件の裏にまだ何か秘密があると考え…

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藤原竜也が主演を務めるドラマ『青のSP(スクールポリス)ー学校内警察・嶋田隆平ー』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の第9話が、3月9日に放送される。

学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。隆平が着任する赤嶺中学校3年1組の担任で国語教師の浅村涼子を真木よう子、隆平の後輩刑事・三枝弘樹を山田裕貴が演じる。

三枝(山田裕貴)、木島(高橋克実)
三枝(山田裕貴)、木島(高橋克実)

先週放送された第8話では、隆平の恋人・小川香里(明日海りお)の死に校長の木島(高橋克実)が関わっていたことが明らかに。怒りが爆発した隆平が木島に飛び掛かり、あわや殺してしまうところで三枝が止めに入ったシーンがインターネット上で話題に。「めっちゃハラハラしたあれ以上やってたら……」「嶋田さんを止めてくれてありがとう」「衝撃をうけた……」「普通のドラマじゃ寸止めになってモヤモヤするところを有言実行してくれるから結構好き」「ありえないストーリーなんだけど見ちゃう」との声があった。

<第9話あらすじ>
岡部(遠藤雄弥)による暴行未遂事件を公表しようとした香里(明日海)を阻むべく、生徒を脅迫して香里を死に追いやったのは、校長の木島(高橋)だった。木島の逮捕で一年前の事件はすべて明らかになったかに思えたが、隆平(藤原)は、事件の裏にまだ何か秘密があると考えていた――。

3年生のクラスでは高校受験の進路指導が始まり、涼子(真木)は志望先が親の意向と異なる相良恭子(石井薫子)のことで頭を悩ませていた。自分と同じ帰国子女が多い学校へ進学し、語学に磨きをかけたい恭子に対し、母親は家の病院を継がせるために、何としても医学部付属の高校を受験させるというのだ。一方的な母親の言動にいら立ちを隠せない恭子は、次第に授業態度も悪くなり、見かねた涼子は恭子にある提案をする。

隆平(藤原竜也)、美月(米倉れいあ)
隆平(藤原竜也)、美月(米倉れいあ)

一方、暴行未遂事件の被害者でもある美月(米倉れいあ)の進路相談には父親が現れる。その態度から、家庭内に問題があると考えた隆平は、美月を尾行。すると、向かった先には思わぬ人物が待っていた。さらに、木島の逮捕で岡部の身にも異変が……!?

一年前、香里は何を調べ、何をしようとしていたのか――。亡き恋人の思いを胸に、隆平が事件の核心へと迫る!

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