声優・梶裕貴、忍者“シュリンプ”が主人公の自作マンガの思い出を告白!同級生から「100円で売って」

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自作マンガの内容を明かす梶裕貴
自作マンガの内容を明かす梶裕貴

声優の梶裕貴が、FODで配信中の有野晋哉よゐこ)と神田沙也加がMCを務めるバラエティ番組『世界をマンガでハッピーに!〜セカハピ〜』にゲスト出演。子供の頃の思い出を語り、その意外なエピソードにMCの2人が驚く場面があった。

悩んでいる時やテンションを上げたい時など、様々なシチュエーションに合うオススメのマンガを視聴者からランキング形式で募集し、MCの有野と神田がゲストと共にランキングを書き換えていくこの番組。今回は、『進撃の巨人』のエレン・イェーガーや、『七つの大罪』のメリオダスの声を演じている梶が登場した。

神田沙也加とも声優として共演経験がある
神田沙也加とも声優として共演経験がある

最近はドラマやミュージカルに挑戦するなど、新しい仕事にも意欲的な梶。もともと“緊張しい”なため、異なる分野の仕事は「正直怖い」という梶だったが、仕事がしたくてもできなかった下積み時代のことを振り返り、「その頃の精神というか、貪欲さみたいなのがなかなか抜けなくて。やっぱりお声かけいただいたのであれば、何か自分にできないかなって思ってしまう」と打ち明けた。

そんな梶がマンガにまつわるエピソードを披露。初めて買ったマンガの単行本は「ドラゴンボール」だったそうで、単行本をアニメと見比べながら、放送を楽しんでいたという。まさに声優としての原体験ともいえる思い出に、神田も「(単行本が)ちょっと台本の感じですよね」と感激。梶は「そのときは意識してないですけど、声優としての何かが芽生えてたのかな」と分析した。

また、子供の頃から絵を描くことが好きだったという梶は、小学校3年生の頃にオリジナルのマンガを自由帳に描いていたことを告白。これにはMCの2人も驚きながら、その内容に興味を寄せていた。マンガはロールプレイングゲーム風のストーリーで、主人公は「シュリンプ」という名前の忍者だったという。梶は「和訳すると海老なんですけど、当時、シュリンプが海老だって分かってないんですよ。たぶん手裏剣の“シュ”というところからシュリンプが出てきて」と、名前の由来を語った。

同級生にメッセージ
同級生にメッセージ

梶の描くマンガには、熱烈な同級生のファンもおり、毎日読むのを楽しみにしてくれていたのだとか。1冊描き終わった際には、その同級生から「100円で売って欲しい」とお願いされたそうで、梶は「そう言ってくれたことが嬉しかった」と回顧。そして、「その友達と今しゃべってみたい」と心境を明かした梶は、手を振りながら、「林くん、テレビでマンガについてしゃべっているよ。君のエピソード話しちゃったよ」とカメラ越しに呼びかけていた。

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