藤原竜也演じる隆平、事件の黒幕相手に殴る、頭突き、ハサミで刺すの大暴れ!「めっちゃハラハラ」「衝撃」

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藤原竜也が主演を務めるドラマ『青のSP(スクールポリス)ー学校内警察・嶋田隆平ー』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の第8話が3月2日に放送。インターネット上では、小川香里(明日海りお)の死にまさかの人物が関わっていたという展開に釘付け。「めっちゃハラハラした」「衝撃をうけた……」とのコメントがあった(以下、ネタバレが含まれます)。

学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。隆平が着任する赤嶺中学校3年1組の担任で国語教師の浅村涼子を真木よう子、隆平の後輩刑事・三枝弘樹を山田裕貴が演じる。

宏太(水沢林太郎)、隆平(藤原竜也)
宏太(水沢林太郎)、隆平(藤原竜也)

香里と涼子の会話データを隆平に送ったのは、卒業生の松田宏太(水沢林太郎)だった。彼は、自分たちの悪事をバラされたくないという理由で、香里の自転車に細工。ケガをしておとなしくなってくれたらいいと思っていた程度だが、実際には亡くなってしまった。宏太は、浅村へ疑いの目を向けるために隆平にデータを送信。「俺だけが逮捕されるのは嫌だったんだ。それに、小川先生を邪魔に思っていたのは俺だけじゃない!」と答える。

宏太からすべてを聞いた隆平は、ある場所に向かう。それは校長室。木島敏文(高橋克実)のもとだ。彼にいきなり頭突きを喰らわせたあと、手錠をかけた隆平。そして「自転車のブレーキを切らせたのはお前だな?」と尋問。「松田が全部吐いたよ」と、事件の内幕を語りかけ「お前が小川香里を殺した!」とぶつけるが、木島は「私がそんなことするわけないだろ」とシラを切る。

涼子(真木よう子)
涼子(真木よう子)

しかし、宏太は校長との会話を録音していた。観念した木島が「まさか死ぬとは思わなった!」と、とうとう事件の主犯であることを告白すると、隆平は、腹にパンチを浴びせ、止めに入った涼子を突き飛ばす。そして、木島の腕をハサミで刺した。木島としては、岡部昌浩(遠藤雄弥)が起こした女子生徒への暴行事件が世間に明らかになれば、子供たちが傷つく。「間違ったことはやっていない」と、生徒を守るためだったという。

「お前の気持ちなんて分かるつもりもない!」と木島の首を絞める隆平。涼子も手出しができない中、慌ててやって来た三枝が止めに入った。「これ以上はやめてください! オレが先輩に手錠をかけなきゃいけなくなりますから」と涙ながらに制止。その後、木島は、傷害の教唆容疑で逮捕され、隆平も事情聴取を受けることに……。

隆平(藤原竜也)を止めに入る三枝(山田裕貴)
隆平(藤原竜也)を止めに入る三枝(山田裕貴)

ネット上では、怒りに震えた隆平とそれを止める三枝のシーンに「めっちゃハラハラしたあれ以上やってたら……」「嶋田さんを止めてくれてありがとう」「衝撃をうけた……」「普通のドラマじゃ寸止めになってモヤモヤするところを有言実行してくれるから結構好き」「ありえないストーリーなんだけど見ちゃう」との声があった。

次回第9話は3月9日に放送。一年前の事件が明らかになったと思えたが、隆平はまだ裏に何かあると考える。

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