HiHi Jets・井上瑞稀演じる姫宮鑑識官、奇跡の37歳役に驚きの声「風間俊介くんと同期でビックリ」

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上野樹里が主演を務める月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第16話が、3月1日に放送。インターネット上では、HiHi Jets井上瑞稀が演じた設定に「奇跡の37歳」「まさかの桑原刑事(風間俊介くん)と同期でビックリ」と驚きのコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は2019年夏クールに放送された同名作の続編で、上野演じる主人公で法医学者の万木朝顔が、さまざまな遺体の“生きた証”を探す異色のヒューマンドラマ。朝顔と法医学室のメンバーらが様々な遺体の謎を解き明かしていく。

10年ほど前に起こった三田村一家殺人事件。三田村夫婦と7歳の長男が自宅で何者かに殺害された事件で、遺体には右頬に十字傷がつけられていた。すぐに知人の市川という男が逮捕されたものの、証拠不十分で不起訴になっている。そんな中、当時配られた犯人の似顔絵と似ている男を見たとの目撃情報が。しかも同時期に、現在も保存されている三田村家で遺体が発見。遺体には右の頬に十字型の傷がつけられていた。

茶子(山口智子)、朝顔(上野樹里)
茶子(山口智子)、朝顔(上野樹里)

事件の捜査でてんやわんやの野毛山署強行犯係に、鑑識係に異動になったという姫宮龍司(井上)が挨拶にやって来た。若い風貌の彼を見た沖田宗徳(藤原季節)や森本琢磨(SixTONES森本慎太郎)は「新人!」「あ〜猫の手ちゃんね!」と大喜びするが、山倉伸彦(戸次重幸)だけは険しい表情。二人が、当時、朝顔の父・万木平(時任三郎)が調べた資料を手に「このコピー捜査本部に持って行って!」とお願いすると、姫宮は戸惑いながらも受け取る。

資料を見た彼は「この資料、いい線ついていますね。僕もあのとき、市川が犯人じゃないと思っていました」と自身の推理を語る。彼が交番勤務で臨場していたことを知った森本は「ってことは……」と驚愕。姫宮は「37歳です。桑原刑事と同期です」と告白した。とても37歳には見えない童顔の彼に対して、二人は態度を翻す。

平(時任三郎)は再び朝顔(上野樹里)と暮らすことに
平(時任三郎)は再び朝顔(上野樹里)と暮らすことに

ネット上では、井上の実年齢が20歳にも関わらず、童顔の37歳を演じたことから「まさに奇跡の童顔」「まさかの桑原刑事(風間俊介くん)と同期でビックリ」「瑞稀くんが神奈川県警の鑑識官になるとは 背中みて感動」「20歳で37歳役ってほんとすごい」との声があった。また、この日放送された『痛快TV スカッとジャパン』のショートドラマにも出演しており「はたちの井上瑞稀くんが胸キュンスカッとで高校生役、そして監察医朝顔で37歳鑑識官役、この2つの振り幅がすごくて見ごたえあったよ」といった称賛の声もあった。

次回第17話は3月8日に放送。生後8か月の女児の解剖依頼が入る。母親の田崎直子(岡崎紗絵)の様子がおかしくて……。

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