大倉忠義“元春”に対する広瀬アリス“澪”の思いが爆発!「泣き崩れる澪に泣いた」

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関ジャニ∞の大倉忠義広瀬アリスが共演する木曜劇場『知ってるワイフ』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第8話が、2月25日に放送。広瀬演じる澪の行動に、インターネット上では称賛の声が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送され、大ヒットを記録した同名ドラマを原作とした本作は、「結婚生活、こんなはずじゃなかった! あの頃に戻って人生をやり直したい!」と日々嘆く恐妻家の剣崎元春(大倉)が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうところから始まるファンタジー・ラブストーリー。

津山(松下洸平)、澪(広瀬アリス)
津山(松下洸平)、澪(広瀬アリス)

元春が外回りから銀行に戻ってくると、妻の沙也佳(瀧本美織)から、洋服などの荷物が詰まったスーツケースが届いていた。「俺が酷いことを言ったから」と反省する元春だったが、妹のなぎさ(川栄李奈)からは「これ以上耐えられるの? ずっとうちの親を蔑ろにされてきたんだよ」と離婚を勧められ、タイムスリップするきっかけとなった小池(生瀬勝久)からは「嘘には2つの嘘がある。自分につく嘘と他人につく嘘だ。どっちが人生を狂わせると思う?」と問いかけられる。

一方、津山(松下洸平)との交際が職場に知れ渡ってしまった澪は、元春と沙也佳の関係がこじれてしまったのは自分のせいではないかと思い悩む。しかし、元春からは「関係ないよ、俺と沙也佳のことだから」と、心配しないように言われてしまう。

また、元春を家から追い出した沙也佳は、フラワーショップの上原(小関裕太)から「沙也佳さんの中に違う自分がいるんじゃないの?」と指摘され、「はぁ? 分かったようなこと言わないで」と激怒。しかし、その言葉がきっかけとなり、自分の本当の気持ちと向き合うことに。そして、津山の家に寝泊まりしていた元春を家に呼び戻し、離婚届を突きつける。

沙也佳(瀧本美織)
沙也佳(瀧本美織)

沙也佳から「見ていたのは女神の私だけ。本当の私を知ろうともしなかった」と言われた元春は、ショックを受けながらも離婚を承諾。翌日に行われた銀行のマラソン大会には、一睡もせずに参加してしまう。そんな中、大会途中にアクシデントが発生。澪は、他のランナーが「倒れた人がいる」と話していたのを聞き、元春を心配して来た道を戻るのだった。

上原(小関裕太)
上原(小関裕太)

倒れた人は元春ではないことにほっとした澪は座りこんでしまう。木陰で休んでいた元春が駆け寄ると、澪から思いがけない言葉が……。

インターネット上では、澪を演じる広瀬に「広瀬アリスさんの抑えて抑えて 気持ちが溢れてくる演技 涙がでてしまう」「 広瀬アリスちゃん表情のレパートリーが多くて、台詞ないシーンでも視聴者がちゃんとストーリーに入り込める気がする!」「元春が心配で心配で気持ちを抑え切れなくなり逆走して行く澪、元春を見つけて涙と感情が溢れて泣き崩れる澪に泣いた」「怒った演技も情熱を秘めた恋心も溢れるほどの好き、の表現も抜群な女優さん」などと称賛の声が。

一方で様々な意見が続出。「津山主任の方が大切にしてくれるのをわかった上で、結局元春と澪ちゃんを応援してしまう……」「澪はやっぱり元春のこと好きなんだよね」「澪ちゃん、悪いことは言わん。元春はやめとけ」などのコメントが寄せられた。

次回第9話は、3月4日に放送。元春に思いを伝えた澪は、津山に別れを切り出す。

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