大倉忠義演じる元春、妻・沙也佳と衝突!「気持ちはわかる」「諸悪の根源」と賛否両論

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関ジャニ∞の大倉忠義広瀬アリスが共演する木曜劇場『知ってるワイフ』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第7話が、2月18日に放送。大倉演じる主人公・剣崎元春と、瀧本美織演じる妻・沙也佳の言い争いに、インターネット上では様々な意見が噴出した(以下、ネタバレが含まれます)。

韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送され、大ヒットを記録した同名ドラマを原作とした本作は、「結婚生活、こんなはずじゃなかった! あの頃に戻って人生をやり直したい!」と日々嘆く恐妻家の元春が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうところから始まるファンタジー・ラブストーリー。

沙也佳は酔った勢いで、裏掲示板に澪(広瀬)の誹謗中傷を書き込んだ。「男なしでは生きていけないとんでもない女」などの文言が銀行で問題になってしまう。「でたらめすぎて平気です」と意に介さない澪だったが、行員の集合写真が出回り、同僚にまで嘲笑が広がってしまったことには激怒。「そっちがその気なら、受けて立ちます!」と、調査会社に書き込んだ人物を特定してもらうように依頼する。

犯人探しが行われていることを元春からの電話で知った沙也佳は、パニックに陥るが、ちょうど花を届けにきた上原邦光(小関裕太)に泣きついて、投稿を削除することに成功。ホッと胸をなでおろし、思わず上原に抱きついてしまう。一方、元春は沙也佳も使用する自分のパソコンに裏掲示板の履歴が残っていたことから、「やっぱり沙也佳なのか?」と、疑念を拭うことができずにいた。

沙也佳(瀧本美織)は上原(小関裕太)の助けを借りて中傷を削除する
沙也佳(瀧本美織)は上原(小関裕太)の助けを借りて中傷を削除する

そんなある日、妹のなぎさ(川栄李奈)から母が白内障の手術のために入院することを聞かされた元春は、しぶる沙也佳と共に病院を訪問。しかし、沙也佳は翌日に行われる自分の父の受賞パーティの準備のため、早々と病院を去ってしまう。入れ違いに元春の母の部屋にやってきたのは、認知症の検査のために入院していた澪の母・久恵(片平なぎさ)だった。

澪(広瀬アリス)
澪(広瀬アリス)

偶然にも元春や元春の母と楽しい病院での一時を過ごした澪は、調査会社からの「犯人が分かった」という電話を受け、戸惑いながらも元春に「全然知らない人でした。聞いたこともない名前で。すぐに削除したし、根っからの悪い人だとは思えないので、告訴もしないことにします」と報告。そんな澪の気遣いに元春は「申し訳ない。それと、ありがとう」と、感謝を伝えた。

翌日、元春は、母の退院に付き添ったことで、義父の受賞パーティに遅れそうになってしまう。沙也佳から電話で「絶対に間に合うように来て。来なかったら別れるから!」と言われてしまう。急いで自宅に戻り、スーツに着替えて会場へと向かう元春だったが、途中でふと、気持ちが途切れてしまう。

なぎさ(川栄李奈)、澪(広瀬アリス)、津山(松下洸平)
なぎさ(川栄李奈)、澪(広瀬アリス)、津山(松下洸平)

自宅に戻り、パーティに出席しなかったことを沙也佳から責められた元春は「全部自分の思い通りじゃないと気が済まないのかよ。自分の気が済むなら、他人のことなんてどうでもいいのか」と言い返し、「どうしてあんな嘘書いて、他人を陥れることができるんだ」と、澪の誹謗中傷を書き込んだことについても指摘。そして、「モトくん変わったね。前はなんでも私を優先してくれたのに」と嘆く沙也佳に、ある決定的な言葉を浴びせるのだった。

元春の沙也佳に対する言動に、インターネット上では様々な意見が噴出。「元春の気持ちはわかるな……自分の親を蔑ろにされてるのに、妻の親のお祝いにはきて! なにがあっても! っていうのは心折れるよね……」「沙也佳てワガママでお嬢様なところあるけど、ああゆう行動をさせてしまったのって元春なんだと思うの」「諸悪の根源は元春なんだよなぁ……ここまで拗れる前に何でちゃんと沙也佳と向き合わなかったんだ。澪の時と全くおんなじ事しちゃってるじゃん」などの声が寄せられていた。

次回第8話は、2月25日に放送。これまで行内では隠していた澪と津山千晴(松下洸平)の交際が知れ渡ってしまう。

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