池脇千鶴“新”、竹財輝之助演じるナゾの男と恋の予感!?

公開:

竹財輝之助が、2月13日に放送される池脇千鶴主演のオトナの土ドラ『その女、ジルバ』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の第6話から出演する。竹財は「OLD JACK&ROSE」を突然訪れるナゾの男を演じる。

「第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞した有間しのぶによる話題作が原作。人生を諦めかけていた40歳の笛吹新(池脇)が、超高齢熟女BAR「OLD JACK&ROSE」の扉を開き、どんな時代も明るくポジティブに生きてきた熟女ホステスたちの影響をうけ、前向きに歩み始める物語。

エリー(中田喜子)、ナマコ(久本雅美)、きら子(草笛光子)、笛吹新(池脇千鶴)、ひなぎく(草村礼子)
エリー(中田喜子)、ナマコ(久本雅美)、きら子(草笛光子)、笛吹新(池脇千鶴)、ひなぎく(草村礼子)

先週放送された第5話は、浜田スミレ(江口のりこ)の退職は免れたものの、村木みか(真飛聖)が退職して実家に帰るというストーリーが展開。インターネット上では、新、スミレ、みかの3人の友情を感じるシーンに「本当に素敵な関係性。みんな幸せになってほしい」「めっちゃ心が浄化された」「明るくてポジティブ、最高。大人になってからの友情ってステキ」との声があった。

<第6話あらすじ>
年末の繁忙期になり、新(池脇)が働く倉庫は大忙し。みか(真飛)が辞めて、シジュー3人娘の1人が欠けてしまった感傷に浸る間もなく、新とスミレ(江口)は慌ただしい毎日を送っていた。遅めの昼休みを取りながら、今は島根の実家でのんびり暮らすみかに思いをはせる2人。その手には、みかが送ってくれた出雲大社のお守りがあった。

出雲大社といえば、そう、縁結びの神様……。

一方、「OLD JACK&ROSE」では、毎年恒例のクリスマスパーティの準備が進んでいた。くじらママ(草笛光子)や、ナマコ(久本雅美)、ひなぎく(草村礼子)らがツリーを飾っている中で、エリー(中田喜子)は大切な常連客へのプレゼントの準備に悪戦苦闘。不器用なエリーを先輩ホステスたちが手助けしている、そんな姿も年末の風物詩だ。

石動(水澤紳吾)の気になる人とは?
石動(水澤紳吾)の気になる人とは?

客の中で、石動(水澤紳吾)がなぜかソワソワ。どうやら意中の相手に告白の準備……?

「え。私に? マジ。ウソだ……」

新からクリスマスパーティ招待のチラシをもらい、独り身に慣れ切ったスミレは思わず感動。ウキウキのスミレの様子を我がことのようにうれしく思いながら、少し前まで落ち込んでいた自分が驚くほど軽やかに生きていることを実感する新だった。

そして、迎えたクリスマスパーティ当日。テーブルにはクリスマス料理やケーキが並び、ホステスたちや幸吉(品川徹)が、クリスマス仕様のコスプレで客を迎える。そこにはちょっとオシャレしたスミレや、石動ら常連客の姿も。そして突然店を訪れた、ナゾの男……。

「OLD JACK&ROSE」のクリスマスは奇跡が起きる……聖夜は恋が始まる予感!

画像ギャラリー

PICK UP