大倉忠義演じる元春、過ちを反省し号泣するシーンに視聴者もらい泣き「切なすぎぃ~」

公開: 更新:

関ジャニ∞の大倉忠義広瀬アリスが出演する木曜劇場『知ってるワイフ』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第5話が、2月4日に放送。大倉演じる剣崎元春と、広瀬演じる建石澪の“決断”が描かれた(以下、ネタバレが含まれます)。

韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送され、大ヒットを記録した同名ドラマを原作とした本作は、「結婚生活、こんなはずじゃなかった! あの頃に戻って人生をやり直したい!」と日々嘆く恐妻家の主人公・元春が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうところから始まるファンタジー・ラブストーリー。

広瀬アリス
広瀬アリス

元春の同僚である津山千晴(松下洸平)からアプローチを受けた澪は、木田尚希(森田甘路)となぎさ(川栄李奈)の店で、どうするべきか悩んでいた。そんな澪に、なぎさは「津山さんのことはしたいようにすればいい、恋に正解なんてないから」と声をかける。

翌日、澪の母で認知症を発症している久恵(片平なぎさ)が、澪と津山が外回りで留守にしている間に、元春を訪ねて銀行に来店。自分のことを「婿」と呼ぶ久恵を同僚らにごまかしながら外に連れ出した元春は、事情を知っている様子の久恵に「どうして覚えているんですか? 僕が何もかも変えたのに」と聞いてみる。

生瀬勝久
生瀬勝久

久恵から「私たちは切っても切れない縁があるのよ」と言われた元春が思い出すのは、タイムスリップするきっかけとなった謎の男・小池(生瀬勝久)の「いくら人生を変えても、つながりのある人間たちは変わらない。必ず引き合い、目の前に現れる」という言葉。元春は、営業先から駆けつけた澪からも「前世では、本当に母のお婿さんだったのかもしれませんね」と言われてしまう。

その後、営業先に戻った澪は「津山主任と付き合います」と交際を決断。気をもんでいた木田となぎさは2人の交際に大喜びするが、元春は人生を変えてしまう前の澪とのやり取りを思い出し、複雑な表情を浮かべていた。そんな元春の心境を知る由もない木田の提案で、キャンプに行くことに。元春と妻の沙也佳(瀧本美織)、澪と津山、木田となぎさの6人でバーベキューを楽しむが、コテージに宿泊した翌日の明け方、澪が熱を出して倒れてしまう。

元春は、前の人生で、澪が「私に効く解熱剤はこの薬だけなの」と言っていたことを思い出し、ドラッグストアを探し回り、解熱剤を手に入れてコテージに戻るが、すでに津山が澪を病院に連れていった後だった。津山と澪の距離が縮まっていくところを見ていられない元春は、再び過去を変えることを決断。小池を探し出し、「澪を誰にも渡したくない」と本音を吐き出し、「俺がほんとに望んでいるのは、澪と一緒にいることです」と涙ながらに伝えるのだった。

インターネット上では、元春の号泣シーンに対して「元春の涙シーンはホントオレも泣けたよ」「過去を変えた事を後悔して澪を想う元春の涙は切なすぎぃ~」「大倉くんの泣くシーンって、こっちも涙出そうになる、考えさせられる、知ってるワイフってええ話やなぁ」「大倉忠義の流す涙は本当に美しいですね」などのコメントが寄せられた。

次回第6話は、2月11日に放送。人生を変えられないことを悟った元春は、現在の妻・沙也佳との円満な結婚生活を目指すことを決意する。

画像ギャラリー

PICK UP