Yahoo!知恵袋への回答に明け暮れるモデルのテクニックに矢部浩之&マツコ驚愕「詐欺師の手口やな」

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モデルの伊藤ニーナが、1月28日に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系、毎週木曜23:00~)に出演。友人との予定をドタキャンしてまで「Yahoo!知恵袋」の回答に明け暮れているというエピソードを披露した。

同番組は、独特の世界観を持って生きているこだわりの人たちを招き、矢部浩之ナインティナイン)、マツコ・デラックス山里亮太南海キャンディーズ)らとアウトなトークを展開するトークバラエティ。

伊藤の写真パネルを見たマツコは「Yahoo!知恵袋って言葉がこんなに似合わない顔ないわね」と一言。19歳で雑誌「GINGER」のオーディションのグランプリを獲得、「東京ガールズコレクション」にも8年連続で出演するなど、まさに飛ぶ鳥をおとす勢いの伊藤だが、いまは「Yahoo!知恵袋」に寄せられる質問への回答に夢中。いったん回答を始めると「今日は知恵袋の日」と決め、その日のすべての予定をドタキャンしてしまうほどのハマり具合だという。

「ベストアンサー(ユーザーからもっとも優れた回答と評価されること)を取れんと意味がない」と力説する伊藤。「Yahoo!知恵袋」にはベストアンサーを集めた人がなれる「カテゴリーマスター」という称号があり、それを得るため質問への回答に明け暮れているのだという。「回答し始めると1分1秒の争いなんですよ」と伊藤。「質問者様が質問をした瞬間、1分以内に回答を始めたい」という言葉に「そんな瞬発的に行われてることなの?」とマツコは思わず驚愕する。

「人に相談するときって、寄り添ってほしいやん? 厳しいこと言ってほしくて相談することってあんまりないと思うんですよ」と伊藤。さらに「Yahoo!知恵袋に質問を寄せるのは周りに味方がおらんかった、家族も味方してくれんかった人が多い」と語ると、マツコは「そんな人達が集まってるの?」と仰天。山里も「思いつめた人が頼るとこ、知恵袋ってことなくない?」と突っ込むが、「そういう相談もいっぱいある」のだという。

「みんな、思い悩んでここ(Yahoo!知恵袋)に来とるけん。私は寄り添う、共感する、背中を押す」と伊藤。「質問したてホヤホヤの感情的な状態でその心に入りたい」と熱く語る様子に矢部は「詐欺師の手口やな」と分析。マツコもノドを指して「私もココまで出かかって我慢してた」と同意する。

その後、アウト軍団たちから寄せられた質問に伊藤が知恵袋さながらに回答。その“テクニック”にスタジオの空気が一変する。

インターネット上では「寄り添い 共感 背中押し。たしかに弱ってて、Yahoo知恵袋でもかまってもらえたら泣いちゃうかもな」「伊藤ニーナさんのような方から回答欲しかったな~」と共感の声が。質問者側、回答者側それぞれの事情が見えるエピソードに「知恵袋ってこういう視点で見るとめちゃくちゃ面白い」という声も上がっていた。

次回2月4日の放送には、「規格外のミスばかりしてしまうバツ3の映画ライター」森田真帆が登場する。

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