大倉忠義“元春”と広瀬アリス“澪”が二度目の人生で同僚として再会!『知ってるワイフ』第2話に「奥が深く切ない」の声

公開: 更新:

関ジャニ∞の大倉忠義広瀬アリスが夫婦役で出演する木曜劇場『知ってるワイフ』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第2話が、1月14日に放送。二度目のタイムスリップに成功して人生を変えた大倉演じる元春と、広瀬演じる澪の再会が描かれた(以下、ネタバレが含まれます)。

韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送され、大ヒットを記録した同名ドラマを原作とした本作は、「結婚生活、こんなはずじゃなかった! あの頃に戻って人生をやり直したい!」と日々嘆く恐妻家の主人公・元春が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうところから始まるファンタジー・ラブストーリー。

沙也佳(瀧本美織)
沙也佳(瀧本美織)

2010年に戻った元春は、妻になる澪と出会わないように注意しながら、大企業の令嬢である江川沙也佳(瀧本美織)とのデートを成功させる。その瞬間、光に包まれて2020年の現在に戻った元春は、見知らぬ部屋で目を覚ます。妻は澪ではなく、沙也佳に替わっており、家も家具も車もグレードアップ。元春は「望んでいた結婚生活だ」と心を弾ませながら、銀行へ出勤する。

すると、澪が本店から異動してきた。元春は驚きのあまり後方に転び「いったい何が変わって、何が変わってないんだ」と混乱してしまう。さらに、自分が過去に戻ったことによって、同僚の津山(松下洸平)や親友の木田(森田甘路)、さらに妹のなぎさ(川栄李奈)の人生も変えてしまっていることに気づく。

木田(森田甘路)、なぎさ(川栄李奈)
木田(森田甘路)、なぎさ(川栄李奈)

「澪がここに来たのはただの偶然か? 過去を変えたことも知ってるのか?」と疑心暗鬼になっている元春をよそに、澪は銀行員として有能さを発揮。津山からも「親しみやすいだけじゃなくて、冷静でしっかりしている」と高評価を得ていた。クレーマーを撃退し、歓迎会ではしゃぐ澪に、元春は「そうやっていつも笑ってたな」と、出会ったばかりの頃の澪の姿を重ねていた。

津山(松下洸平)
津山(松下洸平)

一方、認知症の母・久恵(片平なぎさ)と一緒に暮らしている澪は、結婚する夢を何回も見ていたが、それが元春だとは認識できないまま。夜中に目を覚まし、「誰なの?」とつぶやくと、横で寝ていた母が「運命の人よ」と口を開く。

元春と澪が二度目の人生で出会うというストーリー展開に、インターネット上では「テンポがよくて面白い。台詞に無駄もない。来週も気になるよ」「面白すぎてあっという間に感じた。これはどハマりした!!!」「奇妙だけど奥が深く少々切ない。これは毎週楽しみです」などのコメントが寄せられた。

次回第3話は、1月21日に放送。支店で行われた振り込め詐欺対策の勉強会の後、津山が澪を食事に誘い……。

画像ギャラリー

PICK UP