Aぇ!group・末澤誠也のドタバタ劇と泣き崩れる姿にファンも歓喜「可愛すぎる」『知ってるシノハラ』第1話

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関ジャニ∞の大倉忠義広瀬アリスが出演する木曜劇場『知ってるワイフ』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)のスピンオフドラマで、末澤誠也Aぇ!group/関西ジャニーズJr.)が主演を務める『知ってるシノハラ』が、FODで配信中。第1話「泣き出すシノハラ」では、末澤演じる銀行員の篠原恭介と同僚のユーモラスなやり取りが描かれた。

『知ってるワイフ』は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年8月~9月に放送された同名ドラマを原作にしたファンタジー・ラブストーリー。恐妻家の主人公・剣崎元春(大倉)が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうところから物語がスタートする。

一方、『知ってるシノハラ』は、元春の勤務するあおい銀行を舞台に、新人行員であり、“ゆとり教育世代”である篠原を中心としたストーリーが展開。第1話では、同僚の尾形恵海(佐野ひなこ)と樋口静香(安藤ニコ)の前で、篠原がある騒動を巻き起こす。

ある日の仕事終わり、尾形と樋口から“変わり者”だと噂されていた篠原は、話の流れで同棲していた彼女が出ていってしまい、久しぶりに会って話し合うことを2人に報告。「別れ話かもしれないんで、手紙とかも用意しました」と語る篠原に少し感心する2人だったが、手書きではなくパソコンで手紙を作成したことに呆れてしまう。

さらに、篠原は「持って行こうかなって」と、手作りのアヒージョをタッパーに入れて持参するというズレっぷりも発揮。樋口が「沼の水採取したみたいになってるじゃん」と眉をしかめていると、今後はカバンに入れたはずの手紙が見当たらないと騒ぎ出す始末。なんと、篠原が先ほど銀行の書類と一緒に、手紙を間違ってシュレッダーにかけていたことが判明する。「一枚しかない思い出の写真も入っていたのに~」と悲しむ篠原を一応慰める2人だったが、篠原はシュレッダーから取り出した紙くずで足を滑らせ、樋口に覆いかぶさってしまう。

すかさず樋口から殴られ、後頭部から倒れそうになった篠原を、尾形が紙くずの袋でフォロー。大事には至らなかったものの、カバンの中はアヒージョがこぼれており、篠原は「あ~、アヒージョ出ちゃった~、も~う」と泣き崩れてしまう。いつもはテンションが低く、感情をあまり表に出さない篠原の意外な姿に、2人は「こんな篠原くん見たことない」「なんか新鮮だね」とつぶやくのだった。

クールに装いながらも、距離感や言動がどこかズレた篠原を演じた末澤は、今作がフジテレビドラマ初出演。2019年には初の単独主演舞台となったリーディングシアター『キオスク』を成功させるなど、俳優としての活動も期待されている末澤が、3人だけの会話劇に挑んだ。

インターネット上では、配信中の第1話に対する反響が寄せられており、「知ってるシノハラ、めっちゃ笑うんですけどwしのぴょん可愛すぎるー笑」「やっぱり誠也くんの演技大好きだなぁ」「佐野ひなこちゃんも安藤ニコちゃんもめちゃくちゃ可愛くて、末澤くんももちろん可愛くて、癒しの時間だ」などの声が挙がっていた。

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