林遣都“真人”とのシーンで残したキンプリ高橋海人“和輝”の「爪痕」に視聴者胸キュン「全世界の弟が和輝になればいいのに」『姉ちゃんの恋人』

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有村架純が主演を務める連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の第7話が、12月8日に放送。インターネット上では、高橋海人King & Prince)が「視聴者に爪痕を残したい」と意気込み挑んだ芝居に感動の声があふれていた(以下、ネタバレが含まれます)。

同作は、岡田惠和が手掛けるオリジナルドラマ。ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手ひとつで弟3人を養う主人公と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語を描いたラブ&ホームコメディ。有村が主人公の“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子(27)を演じ、桃子の恋の相手・吉岡真人を林遣都が演じるほか、桃子の3人の弟役を高橋、日向亘南出凌嘉が演じる。

桃子(有村架純)、真人(林遣都)
桃子(有村架純)、真人(林遣都)

真人(林)が桃子(有村)の気持ちを受け入れ、晴れて恋人となった2人。桃子はまず和輝(高橋)、優輝(日向)、朝輝(南出)に報告した。真人の過去の話を聞いた3人は少し心配したが、姉の幸せそうな顔を見て「何があっても俺たちが姉ちゃんを守る」と全力で応援すると約束した。

ある日、会社へ向かう真人の前にぎこちない表情の和輝が現れ、「僕たち弟は姉を応援すると決めました」と宣言。心の内を語り、「本当に大切な姉なんです。どうかあなたが傷つることだけはしないでください。お願いします。もし、あなたが姉を傷つけるなら、僕はあなたを許さない。約束してください。お願いします」と、真人に向かって頭を下げた。それに対し真人も「約束します、よろしくお願いします」と一礼。真人の反応に、和輝は緊張の糸がほどけていつもの笑顔が戻り、足取り軽く去って行った。

一方、桃子はみゆき(奈緒)をいつものコンビニに呼び出し、真人と付き合うことになったことを報告。真人との付き合いに“反対”しているみゆきだが、桃子の報告を嬉しそうに聞いていた。みゆきも、話せずにいた“2つの報告”をすることに。1つ目は会社が倒産してしまったこと。辛い報告が続くのかと桃子は不安だったが、2つ目の恋の話を恥ずかしそうに報告するみゆきに「うん、うん!」と嬉しそうにうなずきながら聞いていた。しかし最後に相手が「和輝」と知らされると一気に心が乱れ、どうみゆきに返事をしていいかわからなくなってしまった。

みゆき(奈緒)、桃子(有村架純)
みゆき(奈緒)、桃子(有村架純)

その夜帰宅した桃子は和輝をつかまえ、みゆきへの気持ちを確認した。和輝の口から迷いなくみゆきのことを真剣に考えてると聞き、友人として2人の恋を喜んだと同時に弟・和輝の成長もそこに垣間見た桃子だった。

桃子(有村架純)
桃子(有村架純)

次の日和輝はみゆきと会い、桃子に報告したことで「お付き合いを前提とした仲良し」から「正式なお付き合い」を始められることになったうれしさで2人は抱き合った。耳元で「回る?」と聞かれたみゆきは「回る……」と答えると、抱きしめたままみゆきのことをぐるぐる回し、2人は笑いながら喜んだ。

ネット上では「なんかこれ見て、ああ兄弟って素敵だなって、涙がポロポロ出ちゃった 兄弟役がこの2人で良かったな」「本当に大切な姉なんでって彼氏さんに頭下げる和輝くんいい子すぎるよ、愛が深い……好き」といった“弟” 和輝に対するコメントの他、「私も高橋海人に抱きついて『回る?』って聞かれたい人生だった!」「こんなとびっきりの可愛い顔して、手を広げてくれてギュッてしたあとに『回る?』って言われたら、そりゃ回るよ!」と“彼氏”和輝に対する胸キュンコメントもみられ、俳優・高橋海人の芝居で盛り上がっていた。

次回第8話は、12月15日に放送。3人の前に真人の元婚約者が姿を見せる。

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