風間俊介演じる桑原が殺人事件の容疑者に!?「ほっこり家族のシーンが少ないとこんなにも辛いのか…」の声『監察医 朝顔』第6話

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上野樹里が主演を務める月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第6話が、12月7日に放送。インターネット上では、上野演じる万木朝顔の夫で神奈川県警の刑事・桑原真也(風間俊介)が容疑者になってしまうストーリー展開に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は2019年夏クールに放送された同名作の続編で、上野演じる主人公で法医学者の万木朝顔が、さまざまな遺体の“生きた証”を探す異色のヒューマンドラマ。上野演じる心優しい新米法医学者・朝顔と、時任三郎演じる朝顔の父でベテラン刑事の平らが、様々な遺体の謎を解き明かしていく。

桑原が家に帰ってこなかった日、警察官を襲って拳銃を奪った男が現在も逃走中というニュースが流れた。平は朝顔を安心させるために、仕事で徹夜なのだろうと諭すが、彼女の心配はぬぐえない。

山倉(戸次重幸)
山倉(戸次重幸)

その頃、野毛山署管内の港で、神奈川県警が殺人事件の捜査にあたっていた。遺体は、桑原とコンタクトをとっていた田村聖奈(中村里帆)という女性。頭を拳銃で撃ち抜かれていた。野毛山署の山倉伸彦(戸次重幸)らが現場に駆けつけるが、捜査に入れてもらうことができない。しかも、現場には手が血で染まっていた桑原の姿があった。

県警が彼を事情聴取することに。事件の捜査で彼女と知り合った桑原は、交際相手・キリタニのことを相談されたという。その後、聖奈から連絡が。彼女が指定された場所へ向かうと、彼女が「逃げて」と立っており、その後ろにキリタニがいた。彼が聖奈に拳銃を向けたため、彼の足元に発砲。しかし、同時に聖奈が頭部を撃ち抜かれて即死した。県警はそんな桑原の証言を疑う。防犯カメラもあったものの、桐谷という男が死角におり、カメラに映っていなかったのだ。

朝から遅くまで尋問を受ける桑原に山倉が着替えを持ってきてくれた。そこでキリタニの情報を伝える。山倉は早速、捜査を開始した。

そんな中、興雲大学チームが聖奈の解剖を担当することに。桑原が容疑者になったため、朝顔は担当を外される。他のメンバーが受け持つことになったが、結局、詳しいことは不明だった。その後、男性の焼死体が運ばれる。のちに、その男がキリタニであることが判明。しかも、桑原と対峙するよりも前に亡くなったことが分かって……。

つぐみ(加藤柚凪)、朝顔(上野樹里)
つぐみ(加藤柚凪)、朝顔(上野樹里)

ネット上では「桑原くんがどうなるのか不安でいっぱいだけど、朝顔と法医学教室のみんなが謎を解き明かしてくれると信じてるし、風間くんの苦悩する演技も見られることを楽しみにしよう」「ほっこり家族のシーンが少ないとこんなにも辛いのか……」「杉下右京と榊マリコ呼んでくれ!!!!! 頼むから!!!!!!!」といった声があった。

次回第7話は、12月14日に放送。法医学教室も、野毛山署の刑事たちも、桑原の無実を証明できるような新たな証拠を見つけることができず……。

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