関ジャニ∞の“ジビエ通”安田章大と横山裕が冬眠前の熊肉を実食!「バラエティの枠を超えた内容」と感動の声

公開:

関ジャニ∞(横山裕村上信五丸山隆平安田章大大倉忠義)の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系、毎週月曜23:00~)が、12月7日に放送。「ジビエ」をテーマに、安田と横山が“冬眠前の熊肉”を食すロケを敢行した。命を頂くことの学びにも触れた内容と熊肉を美味しそうに食す2人の姿に、インターネット上では、「素敵な知識を学ばせてもらった」「バラエティの枠を超えた内容だった」などの声が寄せられた。

高タンパク、低カロリー、栄養豊富なジビエが昨今ブームとなっている中、関ジャニ∞随一の“ジビエ通”安田は、横山を引き連れ、飛騨高山で狩猟を生業としている脇谷家を訪問。父と長男、三男が狩猟・捕獲・解体を、母と次男が精肉や食肉加工を担当し、経営する飲食店でジビエ料理を提供したり、レストランに食肉の卸しを行なったりしている。実は安田は、本企画が楽しみすぎて待ちきれず、前日入りして脇谷家を訪れていたと告白。熊肉こそは食べていないが、ジビエ料理を堪能していたと明かした。

2人は長男と三男に、猟師の仕事についてインタビュー。冬眠前の熊肉の美味しさについて言及した他、熊の捕獲からどのように命をいただき食肉となるのかその過程を学ぶ。そこで実際に、狩猟方法の1つである箱罠を利用し、横山が金髪熊になりきって罠にかかるシーンを撮影。横山自らスタッフに「罠やってみる? その画欲しい?」と声をかけて実演に至ったわけが、「台本に書いてあった」と横山が暴露。律儀に熊になりきり罠にかかると、「今の俺、出られるとわかってても悲しい。熊だったらもっと悲しい」と横山が熊の気持ちを代弁した。

他にも、猟銃の種類や銃の構造、仕留める際は動物が苦しまずに息絶えるようにしているなど、食べることを目的にしている以上は徹底した狩猟を行っていると教わる。自然界からいただいた命をありがたく頂くまでの過程を知り、改めて考える機会を得た2人は、30年前に建てられたという趣たっぷりの猟師の山小屋に移動し、熊鍋をご馳走になることに。横山が「どんな点滴も効かん時、これ俺に打ってほしいもん」と絶賛する熊鍋とは……?

ネット上では、「バラエティの枠を超えた内容だった」「人生において素敵な知識を学ばせてもらってる気がする」「ジビエを流行りとして紹介するのではなく、“命をいただく”ことに敬意を払い丁寧に説明しつつ、ちゃんとバラエティしてる」「ジビエにすごい興味出た。食べてみたい」「どうしても熊鍋食べたくてポチってしまった」などの反響が相次いだ。

次回、12月14日は続編が放送される。

PICK UP