ナイナイ矢部、ミスター東大の理系アナに“変態”の烙印「ニュース原稿に素数や完全数があると興奮する」

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12月3日に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系、毎週木曜23:00~)では、モデルで女優の宮本茉由とフジテレビ局アナウンサーの安宅晃樹奥寺健が理解不能な自分ワールドを語っていた。

同番組は、独特の世界観を持って生きているこだわりの人たちを招き、矢部浩之ナインティナイン)、マツコ・デラックス山里亮太南海キャンディーズ)とアウトなトークを展開するトークバラエティ。

ミスター東大の安宅アナと奥寺アナはともにお堅い理工系大学出身。ニュース原稿に素数や完全数があると興奮してしまうというのは安宅アナ。「こんな珍しい数字を多数取り扱う事件なんて!」と嬉しそうに語る安宅アナに「ハイ、変態!」と烙印を押す矢部。アウト軍団の塚田僚一A.B.C-Z)、横川尚隆は素数ということすらわからず、「3x4は何数ですか?」という島太星NORD)の質問に「それは算数です」とナイス突っ込みする安宅アナ。

また、プライベートでも超効率重視だという安宅アナは、効率を考えすぎて映画館に行けないと悩みを告白。映画は倍速、並行して読書、携帯、ラジオを聞きたいといい、高橋ひとみは「ちゃんと見てくれてないんだ」とがっかりコメント。

また、山里から「効率を追い求めて仕事する方からしたら、これ、効率悪いなって思う番組あるの?」と聞かれると『さんまのお笑い向上委員会』を挙げ「ぎゅっとしたら5分で終わる」と語る安宅アナに一同爆笑。最後に戦慄かなのが「私もせっかちを強要したので友達に嫌われました」と吐露すると安宅アナも「僕も素数(の数)程度にしか友達がいない」と苦笑いした。

このほか、武井壮をキングと称える宮本が“2~3年後、世界がゾンビだらけになって襲われた時の撃退法”を明かすなど、こちらもアウトなトークがさく裂していた。

次回、12月10日の放送では、高嶋政宏が認めた変態料理人が登場する。

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