純烈・酒井一圭がアイドルグループをプロデュース!?『純烈ものがたり』大団円に「続編が見たいです」の声

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純烈による私服姿のオンステージ
純烈による私服姿のオンステージ

“スーパー銭湯アイドル”純烈酒井一圭白川裕二郎小田井涼平後上翔太の4人が本人役で出演するオリジナルドラマ『「純烈ものがたり」~スーパー銭湯が泣いている~』が、FODで配信中。第4話「仲間割れと絆」では、リーダーの酒井をメインにしたストーリーが繰り広げられると同時に、謎に包まれていた「秘密」と書かれた手紙の真実が明かされた。

本作は、今年でメジャーデビュー10年目を迎える4人にとって初のドラマ主演作で、4者4様のキャラクターを活かした4話の物語が展開。プロデューサーは『振り返れば奴がいる』『警部補・古畑任三郎』『王様のレストラン』など、数々の名作ドラマを手がけた関口静夫が担当する。

リハーサル室を出たマネージャーの千堂あかり(松下由樹)は、酒井と女子高生が意味深げに話している現場に遭遇してしまう。問い詰めたい衝動を抑え込んだまま2人の後をつけたあかりは、あるライブハウスに到着。中では、酒井の連れて来た女子高生が、同年代らしき3人の女性たちと口論になっていた。

酒井と女子高生との関係は…
酒井と女子高生との関係は…

彼女たちがライブハウスを出ていった後、たまらず酒井の前に飛び出したあかり。女子高生の彼女は、Four heavenというアイドルグループのリーダー・小坂萌乃(白石優愛)で、個人的な活動の一環として、Four heavenをプロデュースしていることが酒井の口から語られる。

「私への信頼ってそんなものだったの」と失望するあかりに、酒井は無断でプロデュース活動をしていた理由を説明。もともと一昨年に交通事故で亡くなった萌乃の母が純烈のファンで、母の代わりに萌乃の成功を見届けるため、Four heavenの活動に携わるようになったことを打ち明ける。

酒井は萌乃(白石優愛)にリーダーの資質を説く
酒井は萌乃(白石優愛)にリーダーの資質を説く

しかし、彼女たち4人の努力や頑張りとは裏腹に、なかなか結果は出ず、メンバーのモチベーションも低下。次第に険悪になり、ついには仲違いするまでに発展してしまう。ライブハウスに戻ってきたリーダーの萌乃も「頑張ろうって言い続けるの疲れた。なんで私ばっかりって思う……」と、酒井に本音をこぼす。

リーダーとして純烈を10年間率いてきた酒井は、そんな萌乃に「リーダーだからだろ。自薦他薦問わずにリーダーになるって覚悟を決めたときから、もう自分のことだけじゃなくてメンバーのことも考えなくちゃいけないんだよ。リーダーの資質は信じること。仲間のこと、あと仲間と一緒に見た夢、それを誰よりも信じる。たとえバカみたいに笑われようとも、ブレちゃいけないんだよ。リーダーだけはね」と熱い言葉を投げかける。メンバーを信頼し、常に純烈のことを考えてきた酒井の言葉は、萌乃だけではなく、あかりにも強く響く。

後日、あかりは純烈の4人を緊急招集し、「秘密」と書かれた手紙にまつわる、ある事実を告白する……。

リーダーの酒井は「これからもよろしく頼む」とあかりの手を握る
リーダーの酒井は「これからもよろしく頼む」とあかりの手を握る

大団円とも言える締めくくりには、これまでドラマを追いかけてきたファンも大感激。インターネット上では「グループでやっていくことの大変さと素晴らしさが両方描かれていて、色々考えさせられました。私は今年ファンになったばかりですが、このドラマを通して結成から今までの道のりをみせて頂けたように感じました。心が温かくなりました」「やっぱりジグザグは大好きな曲。もう終わるの寂しい。後10年楽しませてくれるかなぁ」「それぞれの心情が描かれていて……最後のジグザグも感動しました! 是非、続編が見たいです」などのコメントが寄せられていた。

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