狩野英孝の歌うクセがスゴい「涙そうそう」に視聴者爆笑「神曲でした」「今年一笑った」の声

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千鳥大悟ノブ)がMCを務めるバラエティ『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系、毎週木曜21:00~)の2時間スペシャルが、11月26日に放送された。この日は、狩野英孝がクセスゴシンガー・EIKOとして新作ネタを披露。インターネット上では、関連ワードがトレンド入りするほどの反響が巻き起こった。

この番組は、今輝く人気芸人たちが、普段披露しているネタとは一味違う“クセがスゴいネタ”を披露するバラエティ。今回は、志田未来生見愛瑠をゲストに迎え、様々な人気芸人16組が出演した。

期待感たっぷりにギターを抱えて登場したEIKOは、「みんなにとって宝物って何かな? 僕? 僕はやっぱり思い出なんだよね」というオープニングトークに続いて、「“涙そうそう”Listen聞いてください」と、演奏をスタート。しかし、スタジオのノブによる「いらんことすなよ」という牽制も虚しく、序盤から“クセ”が炸裂してしまう。

誰もが知る「涙そうそう」とは全く異なる歌い方にノブも「おい! それ! クセ!」と声を荒げ、大悟も「そんなんないねん」と指摘。加速度的にクセが強くなる「涙そうそう」に、2人とも「違う歌やん!」とツッコんでしまっていた。

また、ギターを鳴らしているにも関わらず、間奏でボイスパーカッションを入れてくるEIKOに、ノブは「キミがやるそれ、全然良くないよ!」と厳しめに批判。さらに、長渕剛要素や尾崎豊要素も加わり、最後は「そうそうそうのそうそう」で締めたEIKOに、ノブもギブアップしたのか、「腹立つけど才能あんねんな~」と褒め称えていた。

EIKOからのコメントとして、バイオリニストの高嶋ちさ子から「曲のアレンジがすごい」「アレンジ界で本当にすごい」と絶賛されたことが報告され、その実力を認めざるを得ない状態に。大悟も「けっこう早めに(ネタを)変えるやん、狩野。だからけっこう飽きそうなもんやけど、飽きないよね、なんか」と感心してしまう。

インターネット上では、「EIKO」や「涙そうそう」がトレンドワード入りするなどの盛り上がりを見せ、相変わらずのEIKO節に絶賛の声が殺到。「EIKOの素晴らしさがぎゅっと詰まった新曲……いや、神曲でした」「EIKOちゃんが天才すぎて今年一笑った」「やばいEIKOの涙そうそうそうのそうが頭から離れなくて眠れない」などのコメントが寄せられていた。

次回は12月3日に放送。ゲストとして、山之内すずと、円神のA.rikが出演する。

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