林遣都が特技の野球を披露「投げてよし、打ってよし、走る姿もカッコよし!」と絶賛の声『姉ちゃんの恋人』第5話

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有村架純が主演を務める連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の第5話が、11月24日に放送。林遣都演じる吉岡真人の野球プレイに注目が集まり、インターネット上では「投げる時のフォームもカッコよかったけど投げた後の笑顔が好きすぎる」「野球うまいのは知ってたけど、これはちょっと想像以上にステキ!!」といった声で盛り上がっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

同作は、岡田惠和が手掛けるオリジナルドラマ。ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手ひとつで弟3人を養う主人公と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語を描いたラブ&ホームコメディ。有村が主人公の“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子(27)を演じ、桃子の3人の弟役を高橋海人King & Prince)、日向亘南出凌嘉が演じる。

バーベキューの帰り際とても楽しそうにする真人を見て、告白したときの状況を思い出し、少し切ない顔をする桃子 (有村)。後日、桃子はみゆき(奈緒)に話を聞いてほしくて仕事帰りに飲みに誘う。

桃子は、「私が告白しないと消えていなくなってしまうそうな気がして」と、その時の気持ちを話す。真人の本心がわからない状況に「なんでこんなに悪いほうに考えて泣いてるんだろう?」と悩むが、みゆきは「それもまた恋だ」と慰めた。

みゆき(奈緒)、桃子(有村架純)
みゆき(奈緒)、桃子(有村架純)

また、姉の不在を利用して、和輝、優輝(日向)、朝輝(南出)は内緒で真人を見に行く。首尾よく働く真人を見て3人とも大好きになってしまったようだった。

真人(林遣都)
真人(林遣都)

その頃、弁当屋「藤吉」の店じまいをしている真人の母・貴子(和久井映見)の前に川上(光石研)が現れた。川上は貴子に、真人の好意を持っている人が自分の姪であることを告げる。川上は桃子のすでに背負っているものの大きさに対して、素直に真人とのお付き合いを喜べない自分の気持ちに整理がつかないことを貴子に吐露する。貴子は「気にしないでください」と明るく振舞うが、帰り道、あの事件の事を思い出す。真人は当時、恋人の気持ちを優先し、被害者から暴行を受けていなかったという虚偽の事実を受け入れ、重い実刑を受けてしまったのだった。

桃子の叔父・川上(光石研)、真人の母・貴子(和久井映見)
桃子の叔父・川上(光石研)、真人の母・貴子(和久井映見)

ある日、桃子の部署が参加する対抗野球試合の助っ人メンバーを探すことに。桃子は偶然真人が野球ボールを投げているのを見て、助っ人をお願いする。真人は承諾し、そして試合後に桃子に話があると伝えた。当日、ピッチャーを務める真人のプレイはキレがあり、大活躍する姿に桃子は「格好いい~」とほれぼれしてしまうのだった。

桃子(有村架純)
桃子(有村架純)

翌日、実は真人は高校時代、野球やサッカーで活躍していたちょっとした有名人だったということを知る。「ネットに載っているかも……」と休憩時間に真人の名前を入れて検索すると、真人の傷害事件の記事が目に入った。

桃子は帰り、真人の休憩時間を待って、「話」を聞きに来た。真人は「俺は君みたいに素敵な人と付き合ったりできる人間じゃない。黙っていてごめんなさい」と告げ、過去のことを打ち明け始めた。充実していた仕事やプライベート、そんな時に起こしてしまった傷害事件、父親の自死。「それなのに俺は生きてる」必死で笑おうとしながら話す真人。彼が抱えている真実を知った桃子は涙を流し、気が付いたら真人を抱きしめていた。

桃子(有村架純)、真人(林遣都)
桃子(有村架純)、真人(林遣都)

ネット上では林の野球プレイや演技を絶賛する声のほか、「有村架純の切ない感じと林遣都の闇背負ってる感じがもう大好き。惹かれ合うってこういうことだよ」「光石さん、和久井さん、林遣都くんがほんとに素晴らしくて。生々しいんですよね。言葉にならない感情の表現の仕方がお三方ともお見事」「今回もめちゃめちゃ詰まってた……とりあえず真人が、林遣都くんがすごくて感情持ってかれるから怯えてる……日南子さんに救われてる……」といった共演者へのコメントも多く上がっていた。

次回第6話は12月1日に放送。桃子が真人に最後にするお願いとは?

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