純烈・白川裕二郎に隠し子!?殻に閉じこもった少年への言葉にファンも涙『純烈ものがたり』第3話

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純烈への思いを語る白川
純烈への思いを語る白川

“スーパー銭湯アイドル”純烈酒井一圭白川裕二郎小田井涼平後上翔太の4人が本人役で出演するオリジナルドラマ『「純烈ものがたり」~スーパー銭湯が泣いている~』が、FODで配信中。第3話「ひとりぼっちの少年」では、白川をメインにしたストーリーが繰り広げられた。

本作は、今年でメジャーデビュー10年目を迎える4人にとって初のドラマ主演作で、4者4様のキャラクターを活かした4話の物語が展開。プロデューサーは『振り返れば奴がいる』『警部補・古畑任三郎』『王様のレストラン』など、数々の名作ドラマを手がけた関口静夫が担当する。

マネージャーの千堂あかり(松下由樹)は、小田井や後上の“潔白”が証明されたこともあり、「秘密」と書かれた手紙のことを忘れようと決心。しかし、そんなあかりの耳に、新たな“疑惑”が入ってくる。スーパー銭湯の従業員が、白川と小学校5年生くらいの男の子が親しげに歩いていたところを目撃したというのだ。

にわかに浮上する白川の隠し子疑惑に激しく動揺するあかり。他のメンバーも、白川の携帯電話の待受画面が男の子の画像だったことを知り、白川が“クロ”だと確信。さらに、あかりとメンバーたちは、河川敷で白川が男の子や謎の女性と合流する瞬間を目にしてしまう。

ニヤニヤしながら携帯をチェックする白川
ニヤニヤしながら携帯をチェックする白川

親子のように接する白川に、思わず飛び出そうとするメンバーたち。しかし、あかりはみんなを制し、「ここからは私が調べる」と、一人で調査を続行。そして実は、女性は社会福祉士で、白川が親しくしていた雄太という少年を担当していることが判明する。女性が語るのは、あかりやメンバーが知らなかった白川の姿。1年前、児童養護施設へ慰問に訪れた白川は、両親に捨てられたことで人と交わることができなくなってしまった雄太と出会い、それ以来、親交を深めているのだという。

白川は雄太にサッカーチームへ入るように勧める
白川は雄太にサッカーチームへ入るように勧める

白川は、殻に閉じこもってしまい、一人でサッカーボールを蹴っていた雄太にサッカーチームに入ってみることを提案。「俺もさ、チームの中にいるんだけど、正直、面倒くさいこともたくさんあるよ。でもな、チームを組むといいこともたくさんあるんだ。自分が良いパフォーマンスをするために、仲間が陰でサポートしてくれたり、一人じゃ絶対出すことのできなかった結果を出すことができたり。仲間がいると、世界が広がっていくんだ」と、純烈という“チーム”にいる自分の経験を伝え、雄太を勇気づけるのだった。

雄太に語りかける白川の表情は真剣そのもの。インターネット上では、そんな白川の姿に感動したファンも多く、「親に見放されたゆうたくんに仲間の大切さを訴える裕ちゃんの真剣な姿に涙してしまいました」「ステキなお話。心が温かくなります。裕二郎さんありがとう」「純烈の姿を客観的に見れる貴重な機会を頂ける時間でした。白川さんの優しさと愛情を見れて嬉しかった」などのコメントが寄せられていた。

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