戸次重幸が号泣から萌え袖まで“可愛すぎ山倉劇場”を熱演「これ絶対ファンサだよ」の声『監察医 朝顔』第3話

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上野樹里が主演を務める月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第3話が、11月16日に放送。インターネット上では、戸次重幸の魅力が発揮する芝居に絶賛の声が相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は2019年夏クールに放送された同名作の続編で、上野演じる主人公で法医学者の万木朝顔が、さまざまな遺体の“生きた証”を探す異色のヒューマンドラマ。上野演じる心優しい新米法医学者・朝顔と、時任三郎演じる朝顔の父でベテラン刑事の平が、タッグを組み、様々な遺体の謎を解き明かしていく。

平(時任三郎)、つぐみ(加藤柚凪)
平(時任三郎)、つぐみ(加藤柚凪)

激しく雨が降っていたある日、平とつぐみ(加藤柚凪)が家に入ろうとすると、万木家の玄関で、野毛山署強行犯係の係長・山倉(戸次)が打ちひしがれていた。「どうしたんですか?」と声をかけても「何でもないですぅ~」と顔をくしゃくしゃにする山倉。そんな彼を風呂に入れることに。そこへ、東北へ行っていた朝顔が帰ってきた。「ただいま~」と言っても誰もいない。風呂場を開けると「お邪魔しています」と山倉が立っていた。驚く朝顔は「どういうこと?」と言っても山倉は号泣するばかり。つぐみがバスタオルを持ち、朝顔が山倉の濡れた頭を拭いていると、桑原(風間俊介)が帰宅。「誰っ!?」と驚き、山倉の顔を認識すると「どういうことですか!?」と慌てた。

夕食。改めて何があったのか質問すると「じつは……私、異動になるんです!」と重い口を開く。優秀な人材がやって来て、山倉の代わりに係長になるらしい。山倉は別部署に飛ばされるかもしれないという。「まだ決まっていないじゃないですか」とフォローするも山倉は「そうに決まっている! 俺はずっとそういう人生だったんだ」と歯を食いしばる。酒に付き合うという平や桑原に感謝し、朝顔やつぐみには「ごめんなさいね!」と謝罪した。翌朝、彼は置き手紙を残して帰宅。せめてのお詫びとパエリアを作っていた。

翌日、ミイラ化遺体が発見される。遺体が重大事件の容疑者の可能性も高く、山倉は「解剖は私が立ち会う」と前のめりに。同僚からは「必死だね」と陰口を叩かれてしまう。

朝顔(上野樹里)
朝顔(上野樹里)

事件解決後、スキップで強行犯係にやってくる山倉。「私、ステイでした!」と係長は継続して担うことが確定。大喜びする中、では誰が異動になるのか持ちきりに。「平さん。ご心配おかけしてすみませんでした!」と謝罪していると、ある男が現れる……。

ネット上では、万木家にやって来た山倉について「山倉さん洗面所で萌え袖で小さくなって座って泣いてるの可愛すぎる 可愛い可愛いありがとうございます」「可愛すぎかよ。これ絶対ファンサだよ」「山倉さん劇場www」といった声があった。

次回第4話は11月23日に放送。平の前に、万木家とも深い関わりのある忍(ともさかりえ)が現れる。

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