田中みな実&深田恭子がセクシー&誘惑シーン連発で「美しすぎて美の暴力…」の声『ルパンの娘』第5話

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深田恭子が主演を務める木曜劇場『ルパンの娘』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第5話が、11月12日に放送。インターネット上では、深田演じる三雲華と祖母のマツ(どんぐり)の人格が入れ替わったり、田中みな実演じるセクシー女泥棒・双葉美羽が再登場したりと、見どころがたっぷり詰まった1時間に大満足する声が多くあった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、横関大の同名小説を原作に、代々泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・華と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描くラブコメディ。2019年7月期に放送された同名ドラマの続編で、今作はついに結ばれた華と和馬のその後を描いていく。

美雲(橋本環奈)、山本猿彦(我修院達也)
美雲(橋本環奈)、山本猿彦(我修院達也)

華が泥棒スーツで逃亡しているところを盗撮された。盗撮者の隠れ家を追跡すると、相手は、かつて華たちが成敗した美羽たちだった。彼女は、手下の大岩(本間朋晃)や依田(真壁刀義)を使って脱獄していたのだ。生きていることを知られた以上、記憶を消去する必要がある。しかし、華と尊(渡部篤郎)の顔は割れている。そこで、渉(栗原類)の秘密兵器を使って潜入することに。渉が作ったのは、人と人の意識を交換する機械。しかし、不手際で華がマツと入れ替わってしまう。しかも、マシンの故障で元には戻らない。マツの顔をした華が「うそでしょ?」と慌てれば、華の顔をしたマツも「えらいことになってしもたな~!」とパニックに。

一方、悦子は華と入れ替わることを熱望。悦子の妄想では、赤のスリップ姿の華が「かわいい顔して食べちゃいたい!」と和馬を誘惑。渉は渉で和馬と入れ替わって北条美雲(橋本環奈)に口説きたいと夢を描いた。

その頃、杏の学校から電話が。杏がケガをしたらしい。華とマツは小学校へ。すると、華が連れ去られてしまう。和馬のもとには杏の写真と共に怪しい手紙が。指定された現場へ行くと、美羽の姿があった。華の姿をしたマツ、和馬は同じ部屋に牢獄されてしまう。前回、華に愛について説かれた美羽は、和馬と華の愛を奪うべく、毒ガスが噴射する装置を起動。ガスマスクはたったひとつ。どちらかが生き残るという。ガスマスクを渡しあう2人に、美羽はイライラ。

華(深田恭子)、和馬(瀬戸康史)
華(深田恭子)、和馬(瀬戸康史)

そこに、 円城寺輝(大貫勇輔)が駆けつける。映画『ラ・ラ・ランド』風のミュージカルソングを踊り“歌の力”で美羽を引きつける。しかし、てんとう虫が爆発した衝撃で作戦は失敗に終わってしまう。そのおかげで元の意識に戻った華。スーツに身を包み美羽の前に現れる。「このまま返すわけにはいかないよ。まだアンタらから愛を奪っていない」という美羽に「愛は奪うもんじゃない。傷ついて、傷つけて、育てていくものさ」と華。さらに「男を手玉にとって手下にしているあざといアンタに、一生かかっても掴めやしないよ」と告げると、美羽は「あざとくて何が悪いのよ!」と、自身が出演する番組をもじった言葉を吐いて攻撃。しかし、意識を取り戻し華を助けにきた和馬とのW攻撃に沈んだ。

ネット上では、「神回すぎて腹筋痛いですww役者ってまじすげえ」「深キョンとどんぐりさんの演技力すごすぎない? 入れ替わった演技不自然なくできるのやばい!」の声が。また、アニメ『ルパン三世』や『ヤッターマン』を連想させるパロディや仕掛けが数多く「本日も、盛りだくさんすぎて、まさに、カオス」とコメント。華や美羽についても「セクシーとセクシーのぶつかり合い」「美しすぎて美の暴力……」と反応があった。

次回第6話は11月19日に放送。美雲が華と和馬の娘・杏(小畑乃々)に接触し、和馬の写真を見せる。そこで杏は「パパだ!」と答えて……。

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