上野樹里演じる朝顔が東北へ行く理由を明かす…娘・つぐみの反応に視聴者“爆泣き”「天使かな?」『監察医 朝顔』

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上野樹里が主演を務める月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第2話が、11月9日に放送。インターネット上では、上野演じる主人公・万木朝顔の娘であるつぐみ(加藤柚凪)と家族とのやりとりに涙する視聴者がいた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は2019年夏クールに放送された同名作の続編で、上野演じる主人公で法医学者の朝顔が、さまざまな遺体の“生きた証”を探す異色のヒューマンドラマ。上野演じる心優しい新米法医学者・朝顔と、時任三郎演じる朝顔の父でベテラン刑事の平が、様々な遺体の謎を解き明かしていく。

矢野諒(池田優斗)という14歳の少年の遺体が発見された。遺体の横にはグローブ。金網にボールが挟まっていた。解剖をすると、みぞおち付近の内出血以外、目立った外傷はない。早く死因を断定してほしい検視官チームとじっくり調べたい法医学チームとで押し問答となる。すると、急な知らせが。駆けつけようとした諒の父親・浩史が階段から落ちて意識不明になったという。

検視官チームとじっくり調べたい法医学チームで押し問答になる
検視官チームとじっくり調べたい法医学チームで押し問答になる

身元確認には、母親がいない諒の代わりに祖母の咲江(柳谷ユカ)と、諒の双子の兄・一馬がやって来た。遺体を見て泣き崩れる祖母だが、一馬は遺体を見ず、待合室でうなだれる。

平たちは彼らが所属していた野球クラブ監督の三輪(鬼越トマホーク金ちゃん)のもとへ。彼は一人で家に寝ており、アリバイが分からない。また、彼の練習は厳しいことで有名なようで、特に野球が下手な諒へはきつく当たっていた。警察は、アリバイのない浩史と三輪を重要参考人にすると法医学チームに報告。一刻も早く死因を特定してほしいと依頼する。そこで朝顔は「あのご遺体、矢野諒くんで間違いないですか?」と疑問を投げかける。

各々が捜査に臨む中、一馬が「僕が諒を殺した」と凶器の金属バットを持って自首。金網に登ってボールを獲ろうとした諒を一馬がふざけて揺らし、その反動で転落。落ちていた金属バットでみぞおちを打ったという。事件は解決したかに思えたが、朝顔は一馬に「君は諒くんだよね?」と語りかける。なぜ、諒は一馬のふりをしたのか、その裏にはある思いが絡んでいて……。

朝顔(上野樹里)は東北に行く理由を娘・つぐみに説明する
朝顔(上野樹里)は東北に行く理由を娘・つぐみに説明する

その後、休日に朝顔が東北へ行くことに。またも、つぐみが落ち込んでしまう。そこで、大きな地震があったこと、そしてつぐみにとっては祖母の里子(石田ひかり)がいなくなり、今も探していることを涙ながらに伝える。「いい子でお留守番してくれていたら安心なんだけどな」という彼女の訴えに、つぐみは「いいよ」と言い、平に向かって「じぃじ、はやくばぁばに会えるといいね」と声をかけた。

ネット上では「水族館、つぐみちゃん、風間くんで癒し効果すごくて表情筋緩む」「私いつの間につぐみ産んだん? ってくらい母性が溢れてる」「つぐみちゃんは天使かな? 泣いちゃう……」「早く会えるといいねって子供からすれば何気なく言った事だろうけど泣けたなー」といった声があった。

次回第3話は11月16日に放送。野毛山署強行犯係の係長・山倉(戸次重幸)が万木家を突然訪れる。

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