深田恭子×元℃-ute矢島舞美、“夢のアクション対決”に「何から何まで美しかった」の声『ルパンの娘』第4話

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深田恭子が主演を務める木曜劇場『ルパンの娘』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第4話が11月5日に放送。インターネット上では、元℃-ute矢島舞美との格闘シーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、横関大の同名小説を原作に、代々泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描くラブコメディ。2019年7月期に放送された同名ドラマの続編で、今作はついに結ばれた華と和馬のその後を描いていく。

前回、Lの一族として泥棒に入った華は、泥棒嫌いに育った杏(小畑乃々)に顔向けできないと落ち込む。尊(渡部篤郎)や悦子(小沢真珠)たちは、このままではLの一族が絶滅してしまうと、杏に引き継ぐ計画を立てる。「やめてよ!」と慌てる華は、引きこもる渉(栗原類)に泣きつくが、拒否されてしまった。

渉(栗原類)はマッチングアプリでの婚活を始める
渉(栗原類)はマッチングアプリでの婚活を始める

後日、華に元気がないと涙を流す杏を見て、渉は「なんとかする!」と、Lの一族を引き継ぐべく、婚活をスタート。結婚相手が見つかるまで、家を出ると宣言した。

華(深田恭子)
華(深田恭子)

華がママ友と喫茶店でお茶をしていると、同じ学校の親が窃盗事件に遭ったことを知る。今度の尊たちのターゲットは、悪徳歯科医が所有する美術品。華は尊たちの仕業ではないかと疑う。しかし、犯人は彼らではなかった。華たちが通う喫茶店が別の犯行グループのアジトであり、今回のお宝もそのグループが盗んでいたのだ。

尊(渡部篤郎)、悦子(小沢真珠)、マツ(どんぐり)
尊(渡部篤郎)、悦子(小沢真珠)、マツ(どんぐり)

渉は、偶然にも喫茶店のオーナーで泥棒の雨宮翔子(矢島)とマッチングアプリで知り合う。彼がてんとう虫(人工音声)を忘れて狼狽していると、杏が忘れ物を届けにやって来た。会話をする中で杏は、友人の親が開催するホームパーティに渉を誘った。

その後、彼女の正体が泥棒であると調べた渉は、説得をしに喫茶店を訪れるが「気持ち悪いんだよ!」と蹴りを食らい、気を失ってしまった。渉の荷物からホームパーティの場所を調べた翔子は、顔を見られた杏を殺害しようと試みる。しかし、尊たちから事情を聞いた華が、スーツに身を包み制止。格闘の末「お兄ちゃんを侮辱したアンタを許さないよ!」と成敗した。だが、黒幕にやられてしまい……。

ネット上では、華と翔子のアクションシーンについて「舞美ちゃんと深キョンの夢の共演!!」「吹き替えなしの凄いアクションだったな」「何から何まで美しかったですね」といった声があった。

次回は11月12日放送。華たちの前に双葉美羽(田中みな実)が再び現れる。

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