矢島舞美、深田恭子とのアクションシーンに「全力を出し切れました」『ルパンの娘』第4話

公開:

深田恭子が主演を務める木曜劇場『ルパンの娘』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第4話が、11月5日に放送される。矢島舞美が、深田演じる三雲華がママ友たちと訪れる喫茶店のオーナー・雨宮翔子役でゲスト出演する。

本作は、横関大の同名小説を原作に、代々泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描くラブコメディ。2019年7月期に放送された同名ドラマの続編で、今作はついに結ばれた華と和馬のその後を描いていく。

深田、瀬戸のほか渡部篤郎小沢真珠栗原類どんぐり麿赤兒藤岡弘、信太昌之マルシア大貫勇輔が続投。今作では新たに橋本環奈松尾諭我修院達也伊吹吾郎が出演する。

華(深田恭子)、和馬(瀬戸康史)
華(深田恭子)、和馬(瀬戸康史)

先週の10月29日に放送された第3話では、橋本演じる北条美雲の行動や発言が『名探偵コナン』や『金田一少年の事件簿』といった人気推理漫画の名シーンを模していることから 「ルパンの娘なのに道具はコナンだし、橋本環奈の決め台詞は金田一だし、いろいろ融合しちゃってるww」「すごいな環奈は。名探偵コナンと金田一少年を掛け合わせたハイブリッド探偵じゃん」などの声が寄せられた。また、美雲は高校生のとき誘拐犯から助けてもらった相手が和馬と知る。

そして、第4話で矢島演じる翔子には喫茶店オーナーという表向きの顔とは別に裏の顔もあるという設定で、深田とのアクションシーンも用意されている。矢島は「もう、全力を出し切れました。リハーサルで教えていただいた手の伸ばし方などの仕草を収録まで何回もシミュレーションして挑んだので、本番ではそれを爆発させることができたと思います」とコメントしている。

<第4話あらすじ>
三雲華(深田)は、杏(小畑乃々)に三雲家の家業が泥棒だと知られないか戦々恐々。華は足を洗うつもりで杏も善良な娘に育っているが、尊(渡部)たちの泥棒熱は止まらない。一方、北条美雲(橋本)は“Lの一族”と桜庭和馬(瀬戸)の関係を疑い桜庭家へ。典和(信太)と美佐子(マルシア)も巻き込んでの大わらわとなる。“Lの一族”とのつながりをなかなかつかむことができない美雲だったが、和馬に恋していることに気づいてしまう。

美雲(橋本環奈)は和馬(瀬戸康史)への恋心に気付く
美雲(橋本環奈)は和馬(瀬戸康史)への恋心に気付く

尊たちは悪徳歯科医が所持する美術品に目をつけた。しかし、美術品は何者かに先に奪われてしまう。和馬たち警察もその事件を追っていた。同じ手口の窃盗が立て続けに発生していると聞いた美雲は連続窃盗を疑うが、蒲谷隆太(松尾)に決めつけるのは早いとたしなめられる。華はママ友たちから、同じ学校に子供を通わせている親が窃盗被害にあったことを知る。被害者が悪徳歯科医とウワサされる家だと聞いた華は、尊たちの犯行を疑う。

渉(栗原類)はマッチングアプリでの婚活を始める
渉(栗原類)はマッチングアプリでの婚活を始める

杏から華の元気がないと聞いた渉(栗原)は、華の悩みの一因が自分にあるとし、“Lの一族”を継ぐことを決意。再びマッチングアプリで婚活を始めた。喫茶店で華がママ友たちとお茶をしていると、尊たちがやって来た。セレブを演じていい加減な作り話で盛り上がり、ママ友たちのパーティにまでお呼ばれされてはしゃぐ尊たちに辟易とする華。新たな泥棒の計画の一環でママ友に接触したのだろうと尊たちを責めるが、尊たちのターゲットはママ友ではなかった。その頃、婚活をして家を出ていった渉が事件に巻き込まれてしまい……。

画像ギャラリー

PICK UP