上野樹里演じる朝顔、群衆雪崩の事故現場に遭遇!『監察医 朝顔』第1話

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上野樹里が主演を務める月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)が、11月2日よりスタートする(初回は30分拡大SP)。

本作は2019年夏クールに放送された同名ドラマの続編。主人公で法医学者の万木朝顔(上野)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな事件と遺体に相対していく。同時に本作では前作よりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合っていくことになる。

上野と時任のほか、風間俊介志田未来中尾明慶森本慎太郎SixTONES)、藤原季節斉藤陽一郎坂ノ上茜田川隼嗣宮本茉由戸次重幸平岩紙杉本哲太板尾創路山口智子らが続投。また、大竹しのぶが物語の鍵を握る人物として新たに出演する。

主任教授の夏目茶子(山口智子)
主任教授の夏目茶子(山口智子)

<第1話あらすじ>
万木朝顔(上野)は興雲大学法医学教室に勤める法医学者。野毛山署強行犯係の刑事である父の平(時任)、夫で神奈川県警捜査一課の刑事・桑原真也(風間)、そして5歳になる娘のつぐみ(加藤柚凪)と笑顔が絶えない幸せな日々を送っている。

ある日、いつものように興雲大学へと向かった朝顔。するとその途中で、立体歩道橋で発生した群衆雪崩の事故現場に遭遇する。大きなイベントが予定されていた近くのスタジアムで突然火災報知器が作動し、逃げようとしてパニックになった人々が立体歩道橋に殺到したのであった。法医学教室では安岡光子(志田)、高橋涼介(中尾)、藤堂絵美(平岩)、藤堂雅史(板尾)らもテレビのニュースで群衆雪崩の映像を見ていた。20名が病院に搬送され、うち死者4名、意識不明の重体1名の大惨事だった。主任教授の夏目茶子(山口)は海外出張で不在だったが、法医学教室にはすぐに解剖の依頼が入る。

安岡光子(志田未来)、高橋涼介(中尾明慶)
安岡光子(志田未来)、高橋涼介(中尾明慶)

同じころ平は、野毛山署強行犯係の森本琢磨(森本)や山倉伸彦(戸次)ら同僚や桑原、検視官の丸屋大作(杉本)らと連携して、事故の原因を調べ始める。だが、奇妙なことにスタジアムでは火災が発生していなかった上、現場では異臭がしたという証言もあった。

あくる日、群衆雪崩で妻を失ったという佐藤祐樹(松田元太)がマスコミの取材に応じ、これは事故ではなく殺人だ、と訴え……。

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