気象界のレジェンド・森田正光と森朗が明かす、“知られざる天気の真実”とは?

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気象予報士の森田正光森朗が、10月31日に放送される阿川佐和子のトーク番組『サワコの朝』(MBS・TBS系、毎週土曜7:30~)に出演する。

42年前からTBSのお天気コーナーを担当してきた森田は、現在、夕方の報道・情報番組『Nスタ』に出演中。一方、森は、お昼の情報番組『ひるおび!』に出演。仕掛けを駆使したユニークな解説でお茶の間の人気を集めているが、時に空回りして司会の恵俊彰に突っ込まれるご愛敬の一幕も話題となっている。

そんな2人は、現在、気象予報会社「ウェザーマップ」の会長と社長。森田が設立したこの会社には、合格率5%の難関をクリアした気象予報士が130人以上所属し、日々、全国各地にお天気情報を発信している。番組では会社の様子を取材。気象予報士の仕事ぶりを紹介するとともに、近年、世界中で異常気象や災害が頻発する中、今地球では何が起きているのか、“経験したことのない台風”がなぜ発生するのか、そして、この冬の気候がどうなっていくのかなど、気象に関する様々な疑問を、わかりやすく解説する。

阿川佐和子、森田正光、森朗
阿川佐和子、森田正光、森朗

また、かつて番組アシスタントとして情報番組の天気予報を担当していた経験のあるサワコは、森田さんから天気予報の手ほどきを受けたこともあったそう。気象用語について当時番組スタッフから厳しく指導されたというサワコの話に、今でも多くあるという“天気予報のNGワード”についても語る。

さらに、森田が今、どハマりする“島バナナ”への熱い思いや野望を熱弁するなど、2人の意外な素顔も明らかに。

なお、先週の10月24日の放送には原田知世が出演。角川春樹と故大林宣彦監督による映画『時をかける少女』で映画デビューを果たした原田が、「大人になって聞いてビックリしました」という当時の制作秘話と、映画の世界に導いてくれた人と語る大林監督との思い出を語った。

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