マツコ・デラックス矢部浩之ナインティナイン)が、独特の世界観を持って生きているこだわりの人たちを招きアウトなトークを展開するバラエティ『アウト×デラックス』(フジテレビ系、毎週木曜23:00~)。10月22日の放送では、「何をやってもうまくいかない」という千葉県・木更津のご当地ヤンキーアイドルC-Style八剱咲羅潮干狩鯏)が出演した。

バイク音を口でふかせながら「待ちくたびれたぞ!」と登場する彼女たちを見て、マツコは「これはね、うまくいかないです」とバッサリ。進行の南海キャンディーズ山里亮太から「お座りください」と促されると、椅子に座らず、ヤンキー座り。「ヤンキーと言ったらヤンキー座り」と主張する2人に、マツコは「ヤンキーの解釈が古い」とツッコミを浴びせた。

教科書はヤンキー雑誌「チャンプロード」、ヤンキー漫画「BE-BOP-HIGHSCHOOL」だと言い、ファンからは暴走族風の衣装を猫が着ている“なめ猫グッズ”をよくもらうという。「本当はどういうグッズが好きなの?」と問われると、潮干狩は「日常的に使える……」と本音を吐露。八剱は「何言ってんだよ! メリケンサックだろ?」と訂正した。

木更津で7年間ヤンキーアイドルとして活動しているが「(地元の人から)木更津のイメージを勝手にヤンキーにするな!」と言われるという。しかし、同じ地元の氣志團にはそんな声がない。マツコは「コンセプトが緩いからだと思う」と切り捨てる。普段は、アイドル活動のほか、イベントがない日は“房総族”というキッチンカーに乗ってクレープを販売している。A.B.C-Z塚田僚一から「かわいらしいですよね」とコメントされる一幕もあり、一瞬噛みつく2人だったが、山里から「嬉しいのが(表情から)こぼれちゃっている」と指摘。

遠野なぎこは「そのキャラはやりたくてやっているの?」と心配するが、八剱は「何言ってんだよ!」と喧嘩腰に。しかし、わずかな動揺が見えたのか、山里は「なぎこさんの言葉が2人に刺さっちゃった。やめてもらっていいですか?」と注意して笑いを誘った。

それから堰を切ったように八剱が「本当はカワイイアイドルになりたくて……」と本音をポロリ。デビュー1週間前に社長から「ヤンキーになれ!」と言われて驚いたと回顧。潮干狩が“潮干狩鯏(しおひがりあさり)”という芸名を与えられたのは12歳の頃。当時の写真を見ると清純そうな2人だった。事務所からの指示で、スタッフや共演する他のアイドルに挨拶もせず、写真も撮らないようにしていると「めっちゃ嫌われた!」とぶっちゃけた。

そんな彼女たちにマツコは、7年の間でたどり着いたキャラを称賛しつつ、いきなりかわいい系は難しいので、今からやれる範囲をやればいいとコメント。少年院上がりのアイドル・戦慄かなのからも「カワイイヤンキー風にすればいい」「00年代のギャルに寄せる」などアドバイスを受けた。マツコは彼女たちの社長を見て「若いころに憧れていた女を作ったんですよ」と指摘。「(衣装を見て)場末のキャバ嬢みたい」と例えて笑いを誘っていた。

次回は10月29日に放送。伊藤健太郎が登場する。

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