千鳥・ノブが土下座!?市川猿之助に「詫びろ!」と責められ…『テッパンいただきます!』

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『半沢直樹』(TBS系)での怪演が話題を呼んだ歌舞伎俳優の市川猿之助が、9月29日に放送された『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜22:00~)にゲスト出演。同ドラマの名場面を再現し、ノブ千鳥)が土下座する一幕があった。

漫才、トーク、ロケ、どれを取っても一級品で、現在のお笑い界を引っ張るMCの博多華丸・大吉と千鳥が、ゲストのテッパン(=絶対に面白い)話を聞き出していくトークバラエティ。2組にとっては、全国ネットでゴールデン・プライム帯の初冠番組となる。

猿之助が登場したのは、華大&千鳥がワンランク上の男を目指す「教えて!モンスターティーチャー」のコーナー。猿之助が「東京中央銀行の市川猿之助です」とあいさつすると華大&千鳥は大喜び。その後、10代女性から寄せられた歌舞伎への素朴な疑問に答えていった。

隈取りや、大向こうなど、ある程度歌舞伎の知識が身に付いた華大&千鳥は、実践編として歌舞伎の立ち回りに挑戦することに。立ち回りの最後に見得をかっこよく切ることがポイント。それぞれテーマを決めながら立ち回りを披露していき、最後の出番のノブはテーマを「半沢直樹 歌舞伎」と発表すると、すかさず大悟が「最後『倍返しだ!』って言うん?」と質問。図星のノブは「なんで言うねん! そこしかないやろ」と怒りを込めてツッコんだ。

そして見得を切ろうとするノブに大悟が「倍返しだ!」と大向こうを飛ばしてしまう。後がないノブは「金融庁の男よ……」と苦し紛れにつぶやき、膝から崩れ落ちた。大悟が「(片岡)愛之助さんが出てきたよ。『倍返し』は言っちゃだめだったのね」ととぼけると、ノブは「金融庁の男しかなかった……」とうなだれた。

最後に猿之助が立ち回りを披露。「詫びろ、詫びろ、詫びろ、詫びろーー! 半沢ーーー!」と伊佐山になりきって見得を切ると、華大&千鳥はスタンディングオベーション。「この中で一番ダメだった人は?」と質問された猿之助はノブを指名。猿之助に謝罪をうながされたノブは、ある芸人のモノマネで詫びるもスタジオが微妙な雰囲気になったため、土下座する事態に。果たして、ノブは何と謝罪したのか?

次週10月6日の放送には野村周平がゲスト出演する。

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