関ジャニ∞・安田章大、動物園の飼育員になりたかったと告白「でもお姉ちゃんが履歴書送ってしまい…」『関ジャニ∞クロニクルF』

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9月28日に放送された『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系、毎週月曜23:00~)では、関ジャニ∞の丸山隆平安田章大が“閉園後の動物園”と中継を繋ぎリモートジャーニー。動物たちの貴重な映像に、小学生の頃、動物園の飼育員になりたかったという安田は「たまらない」と悶絶した。

同番組は、関ジャニ∞のメンバーが共通して持っている“遊び心”を前面に押し出し、彼らの人間的な魅力を伝えていくバラエティ番組。秘密基地をコンセプトとしたスタジオに設置されたタブレットに表示される“フォルダ(F)”の中からメンバー自身が好きなテーマを選び、トークやゲームを展開するほか、ドキュメント要素の強い長期ロケにも体当たりで挑戦する。

閉園後の動物園はどんな世界か、昼と夜とは違う動物たちの生態を、東武動物公園の飼育員・大西さんがリモートで案内してくれることに。まずはサル山でサルを、次はアメリカビーバーの昼間とは異なる夜の生態を観察。続いてペンギンの寝姿を見に行くが、まだ寝ているペンギンはいなかった。「通常は立ったまま目をつぶったり、腹ばいでうつぶせになって寝たりするんです」と大西さんが解説すると、安田もペンギンにまつわるイカした動物学を披露。「よくご存じですね」と大西さんが感心すると、「小学生の時に僕、動物園の飼育員になろうとしていたので。でもお姉ちゃんが履歴書送ってしまいまして僕ジャニーズになってしまいました」と安田が芸能界入りしたきっかけを明かした。

次に、アフリカサバンナゾーンへ移動。草食動物は、肉食動物から身を守るため、睡眠は浅くて短いとされているが、中でも「ショートスリーパーはキリン」と安田。すると、座っているキリンを発見した大西さんが「これは珍しいですね。まずは座って休憩、これから寝ようとしてるのかもしれません」と飼育員ですら滅多に見られない光景だと話す。

また、大西さんがブタを簡単に眠らせる方法として、お腹を“たわし”で擦ると教えてくれたことから、スタジオで試してみることに。丸山が「章ちゃんやって」とお願いしたため、安田がブタのまりちゃんのお腹をたわしで擦ると、本当に白目をむいて寝てしまう。そこで安田が手を止めると、驚いたように飛び起きるのだった。

その後、カバやライオンの生態を観察し収録は終了。しかし、キリンの寝姿を収められなかったことをあきらめられなかったスタッフが、後日、カメラを仕込むと、奇跡的にキリンの寝姿を捉えることに成功。そこで再び丸山と安田を招集し、VTRを見ることに。感動した安田は、「キリンファンにはたまらない」「生で見るのは無理かな。サバンナ行こう」と提案。続けて「丸も絶対一緒に行くから」と同意を得ようとすると、丸山は即座に「絶対イヤっすね」と反論した。

インターネット上では、「やすくん動物番組やらないかな」「ヤスくん×動物=最高」「月1くらいで動物ゲストを欲してしまいそう 」「アフリカロケといえばこの2人! サバンナロケ期待してます」といったコメントが寄せられていた。

次回は10月5日に放送される。

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