中島裕翔演じる“鈴木先生”、二股&不倫の“クズ行為”発覚も「キスシーンはキュンキュン」の声『SUITS/スーツ2』

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織田裕二主演の月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第10話が9月14日に放送。インターネット上では、中島裕翔Hey!Say!JUMP)演じる鈴木大輔のある行動にツッコミの声が相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、2018年10月期に放送されて人気を博した『SUITS/スーツ』の続編となるリーガルドラマ。前作に引き続き、織田が負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午を、中島が経歴を詐称しながらアソシエイト弁護士として働く天才青年・大輔を演じる。

「幸村・上杉法律事務所」のトップは上杉一志(吉田鋼太郎)となった。甲斐に「一緒に頑張ろう」と告げるが、島流しのようにオフィスを下の階に変更。さらに、ジュニアパートナーの蟹江貢(小手伸也)を使って甲斐をファームから追放する計画を立てた。

祖母・結衣(田島令子)が亡くなった翌日から出勤する大輔。祖母と最後に会うチャンスを仕事でドタキャンしたことを悔いているようで、パラリーガルの聖澤真琴(新木優子)も心配していた。仕事を終え、家に帰ると大量に酒を飲んで眠りにつく大輔。翌朝起きると、喪服に身を包んだ真琴が家に来ていた。この日は、結衣の葬儀の日。大輔は「これで全部終わっちゃう」と落ち込むが、真琴は大輔と結衣の絆は深いと説得し、葬儀へ行くことに。この日、大輔は参列者の前で挨拶をすることになっていたものの「みんなばぁちゃんのことを知らない。その人たちに話したって……」と拒否。そこに、母親から結衣の死を聞いたという元恋人・黒崎怜(吉谷彩子)が現れた。

2人の説得により挨拶を終えた大輔。自宅で怜と家の整理をしていると、怜は大輔と交際していた頃「お別れを言う勇気がなかった」と明かす。そんな彼女にキスをした大輔だったが、怜が結婚していると知り「帰って」と追い出した。

その後、大輔はボストンへ。そこに、甲斐がやって来た。大輔はドラッグを取り寄せていたが、間一髪で甲斐が没収する。酒を酌み交わしながらお互いの心を開いた2人は、日本に帰国し、ある作戦を決行。この作戦が引き金となり、上杉を追い込むこととなった。そんな中、結衣が亡くなった後も、献身的に大輔を支えてきた真琴に、突然オフィスでキスをする大輔。「こういうときは、賢い選択ができなくなるものです」と拒絶されると、大輔は「賢いほうが幸せになれるとは限らない」とその場を後にした。

家に戻った大輔の自宅に怜が訪ねてきた。「結婚しているんでしょ?」と問いかけるが「でも、電話をくれた」と言う彼女を招き入れる。そして2人は関係を持った。2人がベッドで横になっているとチャイムが。デリバリーが来たのだと思った大輔が扉を開けると、そこには真琴が立っていた。彼女は「賢く生きなくてもいいですよね」とつぶやくが……。

ネット上では、 大輔の行動に疑問を投げかける人も多く「めちゃくちゃ鈴木先生クズだけど、途中の聖澤さんにも唐突にキスするシーンはキュンキュンしすぎてトキメキ度が半端じゃなくて溶けました」「ドラッグに不倫に二股という史上最も不名誉なトレンド入り鈴木先生」「鈴木先生はキス魔なの? 節操ないなぁ」といった声があった。

次回第11話は9月21日に放送。甲斐と大輔は、かつて戦った検事・藤嶋春香(上白石萌音)と再会する。

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