水着グラドルと甲冑の異色コラボが癖になる!フェチ度の高い歴史バラエティ『鎧美女』に注目

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グラドルの来栖うさこが登場
グラドルの来栖うさこが登場

グラビアと甲冑を融合させた異色の番組『鎧美女』が、FODで配信中。#68は、グラビアアイドルの来栖うさこが戦国時代の武将・浅井長政の甲冑を着て登場した。

この番組は、美女が由緒正しい甲冑を身につけ、その甲冑を一つひとつ脱ぎながら、肌に残る“甲冑痕”を愛でていくフェチ度の高い歴史バラエティ。美女と甲冑のコラボを楽しみながら、甲冑の持ち主や甲冑の歴史、時代背景なども学ぶことができる。

今回、来栖が身に着けた甲冑は、北近江の戦国大名で、浅井家三代目当主・長政のもの。天下統一を目指す織田信長と同盟を結び、信長の妹・お市の方と結婚した長政だったが、信長が古くから親交のある朝倉氏への不戦の誓いを破ったことから、敵対関係に。多くの家臣を失った姉川の戦いを経て、長政は小谷城に籠城し、最後は自害を選ぶことになる。

浅井長政の甲冑を着用した来栖うさこ
浅井長政の甲冑を着用した来栖うさこ

長年の義理を重んじた若き勇将として知られる長政の鎧は、黒塗が美しい風格のある雅なしつらえ。さっそく惣面(そうめん)と兜を取って顔を晒した来栖は、続けて、「黒塗端裾濃威 中札二枚胴(くろぬりはたすそごうどし ちゅうざねにまいどう)」と呼ばれる胴部分を着付け師に脱がしてもらう。そのまま篭手の紐を解いていくと、ピンクの水着が露わになり、同時に手首や脇の下には、鎧によって刻まれた“甲冑痕”が出現。来栖は、甲冑からの解放の証でもある“甲冑痕”を優しくさすっていた。

腰を覆う佩楯(はいだて)や脛当(すねあて)も脱ぎ去り、水着姿になった来栖を待ち受けるのは「真・甲冑痕 修復の刻」。長政に関する“豆知識”をBGMに、来栖の身体に残る”甲冑痕”を消し去るため、修復師の手によるオイルマッサージが行われる。

甲冑の中から水着姿の来栖うさこが出現
甲冑の中から水着姿の来栖うさこが出現

さらに、学びを深める「温故知新の刻」では「長政の風貌は?」や「長政の好物は?」など、長政にまつわる三択クイズが出題。ことごとく正解できなかった来栖は、足つぼマッサージの“お仕置き”を受け、悶絶の表情を浮かべていた。

番組の見どころは、なんといっても凛々しい甲冑姿から水着へと移り変わるグラドルの脱着シーン。甲冑の中からグラドルが出てくるという、これまで見たことのない画に最初は驚くかもしれないが、その一見アンバランスな組み合わせが次第に癖になっていく。

また、エンドクレジットで流れるグラドルと甲冑の初対面シーンも見どころの一つ。甲冑を初めて見たグラドルの素直な感想が微笑ましく、今回は来栖が長政の甲冑に対して、「固そうなのをイメージしてたんですけど、なんかカワイイ」とコメントして場を和ませた。

番組では毎回、様々なグラドルが登場。組み合わせの妙を楽しみながら、美女と甲冑の異色コラボを堪能してみてはいかがだろう。

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