黒羽麻璃央、織田裕二演じる甲斐の新しい秘書役で『SUITS/スーツ2』第6話から出演!

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“2.5次元の王子様”の異名を取る黒羽麻璃央が、8月17日に放送される織田裕二主演の月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第6話から出演することがわかった。

本作は、2018年10月期に放送されて人気を博した『SUITS/スーツ』の続編となるリーガルドラマ。前作に引き続き、織田が負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午を、中島裕翔Hey!Say!JUMP)が経歴を詐称しながらアソシエイト弁護士として働く天才青年・鈴木大輔を演じる。

ミュージカル『テニスの王子様』や『刀剣乱舞』、舞台では『黒子のバスケ』など人気キャラクターを演じ、“2.5次元の王子様”の異名を取る黒羽が演じるのは、玉井(中村アン)が事務所を去った後の甲斐の新しい秘書・小笠原誠也(おがさわら・せいや)。小笠原は掃除、整理整頓など完璧にこなす秘書だが、生け花などやり過ぎてしまう一面も。そんな彼に対して、甲斐の心中は穏やかではなく……。

織田裕二演じる甲斐の新しい秘書・小笠原誠也を演じる黒羽麻璃央
織田裕二演じる甲斐の新しい秘書・小笠原誠也を演じる黒羽麻璃央

<黒羽麻璃央 コメント>
――『SUITS/スーツ2』の出演が決まった時の率直なご感想をお聞かせ下さい。

目標にしてきた月9ドラマに初めて出演できること、本当にうれしく思います。そして、とにかくクールでカッコいい“SUITS”メンバーに憧れていたので、一瞬でもその一員になれて光栄です。

――今回、演じたご自身の役の印象についてお聞かせ下さい。

一応、“一生懸命男子”ではあると思います。うまく立ち回れているかは別としまして……(笑)。

――織田さんとの初共演はいかがでしたか?

織田さんからはお芝居でのアドバイスをいただいたり、気さくにお話をしてくださったり、とてもうれしかったです。レギュラーキャストの皆さんも和気あいあいとしていて、僕自身の緊張も自然ととけていました。

――視聴者に向けてメッセージをお願いします。

短い時間ではございましたが、本当に貴重な出演でした。僕自身、スーツが似合う魅力的な男性になれるよう日々精進していきたいと思います。どのような形で織田さんはじめ、レギュラーキャストの皆さんと絡むのか、是非お楽しみに!

<第6話あらすじ>
かけがえのない秘書・玉井(中村)を失い、喪失感にかられる甲斐(織田)。ある日、クライアントである碓氷ジュエリー社長の碓氷秀明(博多華丸)に会いに、大輔(中島)を連れてマカオのカジノを訪れる。碓氷はギャンブル依存症だったが、ここ数年は賭け事を断っていた。だが、甲斐の心配をよそに、カジノのVIPルームでポーカーに興じていた碓氷は、1回の勝負に300万ドル以上も賭けた挙句負けてしまう……。しかも碓氷は、日本人の元会社社長・城田悟志(三浦誠己)から、碓氷ジュエリーの全株式を担保にすることを紙ナプキンに書いて、300万ドルもの金を借りていたのだ。碓氷は城田に、その一瞬で会社の全てを奪われてしまう。

一方、真琴(新木優子)と蟹江(小手伸也)は、とあるバレエ団の公演で偶然一緒になる。公演後、バレエ団の演出家・里中栄一郎(吉澤健)が、劇場スタッフともめているのを目撃する蟹江たち。里中は、劇場の稽古場の設備不良が原因で、バレエ団のダンサーがケガをした、と怒っていた。里中の大ファンだった蟹江は、劇場側との交渉の代理人に名乗りを上げると、その案件を真琴に任せることにする。

そんな折、チカ(鈴木保奈美)のもとに、旧友でもある関東弁護士会副会長の羽鳥亜美(堀内敬子)から電話が入る。羽鳥は、「コースタル・モーターズ」訴訟の件で、甲斐が賠償金と弁護士資格のはく奪を和解条件として提示されていることを問題視していて……。

碓氷に借りがあった甲斐は、帰国後すぐに城田と彼の代理人弁護士・安斎芳樹(加藤啓)に会いに行く。奪われたら、奪い返す。甲斐の逆襲が始まろうとしていた。

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