みちょぱ、眼鏡をかけて“女優”枠に登場!桜庭ななみはツッコミ役に挑戦『全力!脱力タイムズ』

公開: 更新:

8月1日スタートのドラマ『13(サーティーン)』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)で主演を務める桜庭ななみ池田美優(みちょぱ)が、7月31日に放送される『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系、毎週金曜23:00~)に出演する。

同番組は、世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず“脱力”するような切り口で解説するニュースバラエティ。MCをアリタ哲平ことくりぃむしちゅーの有田哲平が務め、キャスターを小澤陽子アナが担当。全力解説員として、出口保行齋藤孝が出演する。

番組の大ファンだという桜庭本人たっての希望で、この日は桜庭が“芸人”の席に座り、ツッコミ役に挑戦。池田が“女優”の席に着き、眼鏡をかけてコメンテーターを務めることに。いざオープニングになると、全力解説員の出口と齋藤が、桜庭に対し大きな勘違いをしていることが発覚。そこへ桜庭が次々と女性漫才師さながらの鋭いツッコミを入れていくが、スタジオには拭い去りがたい違和感が……。そんな気まずい空気を察知したアリタは、桜庭と池田のポジションを入れ替えることを提案。結局は、桜庭が“女優”枠、池田が“芸人”枠へシフトチェンジ。番組開始早々、眼鏡を外してツッコミ役を課せられた池田は、不満たらたらの様子で眼鏡をかけた桜庭と席を替わることになる。

特集のテーマは、「夏休みに楽しく笑えて知って学べる“特別授業”」。コロナ禍が続く中、教育の現場もまだまだ問題は山積み。そこで今回は、夏休み特別企画として、スペシャルゲストを講師に迎えて、国語・算数・理科・社会の4教科の特別授業を行うことに。「イケメンで博識な先生をお招きしています。誰だと思いますか?」というアリタの質問に、それぞれ思い浮かんだ人物を挙げていく出口、齋藤、桜庭。そして、3人が答えるたびに的確なツッコミを入れていく池田。

桜庭が「勉強になります」と池田を憧れのまなざしで見つめる中、いよいよ“イケメンで博識な先生”がその姿を現す! なぜか別室から中継で登場した先生に、池田のツッコミもますます熱を帯びていくが、やがて授業は意外な方向へ転がり始め……!?

「THE美食遺産」は、東京・下北沢にあるウニ専門店の人気メニューを、滝沢カレンがナビゲートする。

<桜庭ななみ コメント>
――桜庭さんは、『脱力タイムズ』の大ファンだそうですね。

はい! 番組が始まった頃から拝見しています。最初に見たとき、ゲストの俳優さんや女優さんが笑うのを我慢している姿がすごくシュールで面白くて、衝撃だったんです(笑)。だから今回、出演のお話をいただいたときも、すごくうれしくて。

――桜庭さんも、笑うのを我慢することはできましたか?

出演が決まったときから、周りの人たちに“絶対に笑わないようにします!”って宣言してたんですけど……気づいたら笑ってましたね(笑)。“ここは真顔にならなきゃ”っていうポイントでは我慢できるけど、ちょっと気を抜くと、すぐ笑っちゃうんですよ。

――笑うのを我慢するのが特に大変だったシーンは?

特別授業は全部大変でした(笑)。特に理科の授業が、めちゃめちゃ面白かったです。

――また今回、ハリセンボン近藤春菜さんを彷彿(ほうふつ)とさせる、見事なツッコミも披露されています。

いえいえ、全然ダメでした。本番が始まる前から、めちゃくちゃドキドキしてたんですよ。そしたら案の定、ツッコみ始めたとたんにかんじゃって……。しかも、この番組は報道番組なので(笑)、みなさん、静かに真面目な顔をされているじゃないですか。そういう空気の中で、テンションを上げてツッコむっていうのが本当に難しかったです。ツッコミって怖いなって思いました(笑)。

――練習はされたんですか?

はい、頑張りました! ノリツッコミの一環で歌を歌うくだりがあったんですけど、お風呂で歌の練習もしました(笑)。でも結局、どれだけ練習しても、スタジオでやるのとはまったく違うんですよね。なんだかもう、自分のツッコミが合ってるのか間違ってるのか、何が正解なのか、よく分からなくなってきちゃって(笑)。

――あまり手応えがなかった?

全然ないです(笑)。ないですけど、きっと放送では面白くなっている……はずです(笑)。とにかく私としては、思いっきりやりきることができたので、悔いはないです!

――番組上では、池田さんが桜庭さんからツッコミ役を引き継ぐという展開でした。

私なんかよりも全然、安心感のあるツッコミで(笑)。みちょぱさんは、私より6歳下なんですけど、全然そう見えませんよね。すごくしっかりされている方だなと思いました。

――最後に、今回の見どころを教えてください。

やっぱり、私のツッコミには注目していただきたいです。あと、最終的には笑っちゃったけど(笑)、真顔でいられるように、私なりに頑張ったので、そこも見てほしいですね。視聴者の方も、一緒に笑うのを我慢しながら見たら、より楽しめるんじゃないかと思います(笑)。

PICK UP