長澤まさみ、佐藤勝利（Sexy Zone）、市川猿之助が、7月27日（月）19時から放送の『痛快TV スカッとジャパン』（フジテレビ系）にゲスト出演する。

同番組は、内村光良（ウッチャンナンチャン）がMCを務める、日頃のストレスを“スカッと”吹き飛ばす爆笑バラエティ。この日は、長澤、佐藤、現在放送中の『半沢直樹』（TBS系）でも怪演を繰り広げている初登場の猿之助のほかに、三田寛子、ハリセンボン（近藤春菜、箕輪はるか）、陣内智則がゲスト出演。ショートドラマでは、元テレビ朝日アナウンサーの竹内由恵が初登場する。

スタジオでは映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』主演の長澤が、“華麗なる詐欺師”としてスタジオゲストと直接対決！　長澤から“長澤が嫌いなもの”や“マネージャーに直してほしいと言われた行動”などのクイズが出題される。果たしてスタジオで長澤“ダー子”のウソを見抜く事はできるのか？　さらに、その答えにまつわるエピソードも披露。その後、長澤、佐藤、猿之助の幼少期の頃の写真も公開される。

初演技が注目される竹内が登場するのは、悪女スカッと「ぶりっ子悪女」。テレフォンアポインターの仕事をしている中原真琴（竹内）。そのテレアポ業務の教育係・内田美樹（小林麻耶）。内田は若い女の子にダメだしばかりをする超絶ぶりっ子な教育係。

ある日、今日はまだ商品が売れていないという真琴に対し、「真琴ちゃんが売れないと、教育係の私のせいになっちゃうんだからね」とプレッシャーをかけてくる。さらに「女の子らしさが足りないから商品が売れてないんだ」と言い、もう一度教育をし直そうとする。そのうえ、「分かった！　なんで女の子らしさが足りないか！　顔がぶちゃいく～～」と理不尽な事を言ってさらに真琴を困らせてくる。この日以降、内田の真琴に対する要求がさらにエスカレート。「真琴ちゃん男の転がし方分かってないなー」「もしかして今までろくな恋愛してきてない？」などと仕事とは関係のない事を言って真琴にプレッシャーをかけ、「いつでも辞めていいよ」と真顔で言ってくるのだ。

だが、ショールームで行われた対面販売の時に事件が起こる。真琴がお客様の対応をしている最中、内田が横から割って入り、お客様対応を変わると……。思わぬ結末でスカッと成敗される。

ショートドラマを見ていた長澤は、「怖かったですね。ホラーを見ているみたいでした」と笑顔でコメント。佐藤は「ほぼ『世にも奇妙な物語』みたいな瞬間があった」とVTRを振り返り、それにスタジオも一同爆笑する場面も。司会の内村は「竹内さん似合っていましたよね。損害保険とかのCMとかきそう」と竹内の初演技を絶賛した。

悪女スカッと「忙しいアピール女」に登場するのは滝沢カレン。忙しいアピールが激しい女・大滝カリナ（滝沢）。センスは良くて、仕事はできるのだが、何かにつけて「忙しい」と言い、結局仕事を同僚に丸投げしてほとんどやらない。

ある日、主任のバースデーパーティーをやることになり、そのセッティングも同僚に丸投げをしたカリナ。だが、パーティー当日はまるで自分がセッティングしたかのように振る舞うカリナだが……。“世の中そんなに甘くない”というまさかの展開でスカッと成敗されることになる。

滝沢の独特な演技にVTR中もスタジオでは常に笑いが絶えない。長澤は「これってアドリブでやっているんですか？　滝沢カレンちゃん節で面白かったです」とコメントした。

城田優、島崎遥香が登場するのは「逆転弁護士スカッと」。お会計の金額を見て金額の高さに驚き、急におなかが痛くなったと言い出した島木遙菜（島崎）。おなかが痛い原因は食中毒だといい、支払いをタダにしろと訴えてきたのだ。

店員が困っていると、さらに「裁判で決着をつけましょう」「訴えて慰謝料を請求しますから」とまで言い出す始末。そこに現れたのが敏腕弁護士の天野誠（城田）。さまざまな事実を素早く確認していき、島木を追い詰め、店員のピンチをスカッと解決する。

「ファミリースカッと」には小日向文世、生田智子が登場。家ではお酒ばかり飲んで無気力な父・片桐勉（小日向）。娘の菜花（柳ゆり菜）はそんな父親がずっと嫌いだった。ある日、菜花が派遣先の職場で容姿のことをバカにされ、セクハラまで受けひどく落ち込み、母親・みどり（生田）に相談していた。みどりは勉に会社に電話して注意をするように言うが「そういうの苦手なんだ」と勉は乗り気ではない。その後、みどりが派遣先に電話をする。すると事態は思わぬ展開に……。

派遣先の社長と菜花にセクハラをした社員が家にやってきて、セクハラをした本人が酔っ払っていて全く覚えていないので、なかったことにしてほしいと言い出したのだ。菜花もみどりも謝罪に来たと思ったら、問題になるのが嫌でなかったことにしようとするその発言と図々しさにあきれていたその直後、勉が思わぬ行動に……。無口な父親が娘のために起こした意外な行動とは？　さらに、娘が初めて知った父の本心とは？

他にも、「スカッとばあちゃん／言ってやったスカッと」には松下由樹、佐藤仁美、長嶋一茂が登場。さらに寺脇康文もドラマに初登場する。さらに、身近に現れる迷惑な人をスカッと撃退する「悪女スカッと　清掃会社のイヤミ社長夫人」には泉ピン子、南果歩、「カッコいい女性が成敗スカッと」には真飛聖、「頭脳で解決スカッと／まさかの解決スカッと」には松丸亮吾、後藤拓実（四千頭身）、3時のヒロイン、ぺこぱ、フワちゃんが登場する。