『ルパンの娘』続編が決定!深田恭子「こんなに大好きなドラマに再び出演させていただけて本当に幸せです」

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深田恭子主演『ルパンの娘』(2019年7月クール)の続編が、2020年10月クールの「木曜劇場」枠(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)で放送されることが決定した。

本作は、横関大の同名小説を原作に、代々泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描くラブコメディ。深田、瀬戸の他にも、華の父・三雲尊に渡部篤郎、華の母・三雲悦子に小沢真珠、華の兄・三雲渉に栗原類、華の祖母・三雲マツにどんぐり、華の祖父・三雲巌に麿赤兒、和馬の祖父・桜庭和一に藤岡弘、、和馬の父・桜庭典和に信太昌之、和馬の母・桜庭美佐子にマルシア、華の幼なじみで世界を股にかける泥棒・円城寺輝に大貫勇輔と、豪華なキャスト陣も引き続き出演することが決定。今作の主題歌も、前作同様サカナクションの「モス」。

前作で、運命的な出会いから恋に落ちたものの、泥棒一家“Lの一族”が全国指名手配されたため、愛し合いながらも永遠の別れを決意した華と和馬。しかし、(最終回で)尊の機転によって「Lの一族は死んだ」ことになり、遂に華と和馬は結ばれたのだった。

今回の続編では、彼らのその後が描かれていく。さまざまな障害を乗り越えた末に、夢にまで見た新婚生活を手に入れた華と和馬だが、華が死んだことになっている“Lの一族”であるため、2人はあくまで事実婚。

(前作で)警察一家・桜庭家の長年の夢であった捜査一課の刑事となった和馬だったが、(今作では)泥棒一家“Lの一族”の娘・華と交際していた責任を取らされ、所轄に左遷されていた。華と和馬は、隣人の声が丸聞こえなほどオンボロなアパートで2人きりの新婚生活を始める。

ようやく2人きりのつつましくも幸せな生活を手に入れたのもつかの間、華たちの隣人がトラブルを起こしたことで、隣に住む華にも警察が聞き込みに来るというピンチが……。華を逃がし、その危機を救った尊は、今後の2人の身を案じ結婚祝いとして豪華なマンションをプレゼントする。

しかし、そのマンションは尊たち“Lの一族”の新居にもつながっている二世帯住宅で……。そんな折、華の兄、渉が大きな盗みのターゲットを発見、“Lの一族”は本格的に再始動。泥棒家業とは縁を切り、愛する和馬と平穏な日々を過ごす「普通の主婦」になりたいと願う華の運命は一体!?

前作同様、大ヒット映画『翔んで埼玉』(2019年2月公開/東映配給)の監督・武内英樹と脚本・徳永友一がタッグを組み、さらには本作をプロデュースする武内と稲葉直人は、映画『テルマエ・ロマエ』(2012年4月28日公開)、映画『テルマエ・ロマエ2』(2014年4月26日公開)の2作品で合計100億円超えの興行収入を稼ぎ出した名コンビ。これまで数々の大ヒット映画を制作してきたスタッフ陣が、真剣にふざけながら、ホームドラマ、ラブコメディ、アクション、ミュージカルとさまざまなエンターテインメントの粋を集積。奇想天外かつ破天荒な「木曜劇場」枠史上最も異色なドラマ『ルパンの娘』に注目が集まる。

深田と瀬戸からコメントが到着、以下に紹介する。

<深田恭子 コメント>
前作の終盤に、現場では“続編があったらいいですね”と話していましたので、それが現実となった驚きと喜び、そして何より皆さんと再会できるうれしさでいっぱいです。自分で言うのも何ですが、こんなに大好きなドラマに再び出演させていただけて本当に幸せです。お芝居はもちろんですけど、歌ったりするミュージカル調のシーンは、楽曲もステキだったので今回も楽しみです。今回は事実婚ではありますが結婚していますので、前回とは違った純愛の形をお届けできたらいいなと思っています。新たな要素もたくさん加わって、“Lの一族”が帰ってまいりますので、是非楽しみにしていて下さい。

<瀬戸康史 コメント>
続編の話を聞き、個性豊かな共演者の方々とまたご一緒できると思うとワクワクします。そして、監督をはじめスタッフの皆さんとのチームワークも素晴らしかったですし、今までやったことのない本格的なアクションに生身で挑戦したり、踊ったり、歌ったり……。いろいろな意味で大好きな作品でしたし、役者人生でとても印象的な作品でした。その『ルパンの娘』が帰ってくる! 興奮しないわけがないです。“真面目に思いっきりふざける”をテーマに、さらにパワーアップした『ルパンの娘』を皆さんに届けたいと思います。

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