EXITは“ビジネス仲良し”!?りんたろー。兼近大樹への心配事を初告白『ダウンタウンなう』

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EXITりんたろー。兼近大樹)と梶裕貴が、7月24日に放送される『ダウンタウンなう』(フジテレビ系、毎週金曜21:55~)の人気企画「本気でハシゴ酒」に登場する。

「本気でハシゴ酒」はダウンタウン浜田雅功松本人志)と坂上忍の3人が、豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う人気企画。この日は“飲み仲間”として山崎夕貴アナウンサーが参加する。

チャラ男漫才で大ブレークし破竹の勢いで活躍するEXITは、兼近の独特な掛け声で乾杯し宴がスタートする。冒頭からノリノリの兼近に対しりんたろー。はかなり緊張した様子で口数も少なく、松本に「(チャラ男の)キャラを守れ!」とつっこまれる。昨年のテレビ出演は230本以上で、今年から4本のレギュラー番組がスタートするなどかなり忙しい彼らだが、新型コロナウイルスに伴う外出自粛期間中に3日間だけ休みがもらえたそうで、その間に兼近は『M-1グランプリ』の歴代大会を全て見終えたと語る。その際、審査員の松本に関して気づいたことがあると明かし、笑いを誘う。

また、2人の母親から番組にメッセージが寄せられる。りんたろー。の母親からは、彼が実は真面目で怖がりな性格であることや、学生のときに家の中のある場所を怖がっていたことが明かされる。これにりんたろー。は恥ずかしがりつつも「今思い出した!」と言い、母親がよく彼に歌っていたオリジナルの応援歌があると語る。彼がその歌を披露すると、チャラ男のイメージとはかけ離れた内容に一同は大笑いする。

さらに、ダウンタウン、EXITは同じお笑いコンビであることから、コンビ仲についての話題へ。EXITのコンビ仲は良いと言い、仲良しエピソードが次々に飛び出す。中でも、お互いの恋愛に関するエピソードにダウンタウンは理解しがたい様子で、松本は「これはえぐいな」と驚く。彼らを知る放送作家からもタレコミがあり、彼らが常にお互いを気遣っていることが紹介されると、浜田は「それはちょっと狙ってる!」と疑問の声をあげ、彼らが“ビジネス仲良し”なのではと疑う場面も。また、りんたろー。には兼近に対して心配事があると語る。テレビで初告白したその内容とは?

続いて、声優の梶が登場。大ヒットアニメ『進撃の巨人』の主人公エレン・イェーガー役をはじめ、『七つの大罪』や映画『天気の子』『鬼滅の刃』など数々の人気作に出演したほか、ドラマやミュージカルにも挑戦するなど、マルチに活躍している。19歳でデビューし21歳で初主演を務めた彼だが、決して順風満帆というわけではなく、その後数年間はアルバイトをしていたという。今でも仕事の多くはオーディションで決まると語り、一同を驚かせる。

そんな梶だが、声優の先輩である林原めぐみ宮野真守、友人の神木隆之介から、その素顔についてのタレコミが。元気な役を演じることが多い彼からは想像できないエピソードを次々と明かされ、それまではハキハキとしゃべっていた彼も、だんだんと気の抜けた話し方に。好青年のような第一印象とのギャップが、一同の笑いを誘う。

さらに話題は、声優の仕事へ。さまざまな状況を声で表現する上で、多くのテクニックがあると語る梶に、「水中でのセリフ」と「口の中が血だらけで歯が抜けた人のセリフ」を実演してもらうことに。体のある一部分を使ったテクニックや、『進撃の巨人』でも実際に行ったというあるものを使ったテクニックを披露し、一同は盛り上がる。また、梶は幅広い役を演じる声優ならではの“演じ分け”のテクニックも。「20歳の大学生」「肉付きのよいおじさん」「100歳のおばあさん」など、年齢や性別、体格も違うキャラクターを演じてみせ、松本は「うまいなぁ!」と感心する。

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