石原さとみが主演を務める木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第1話が、7月16日に放送。インターネット上では、田中圭演じる瀬野章吾のキャラクターについて盛り上がりをみせていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、連ドラ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ。石原演じる萬津(よろづ)総合病院薬剤部の病院薬剤師・葵みどりが、患者に処方される薬の製剤や調剤を行う病院薬剤師として、患者の“当たり前の毎日”を取り戻すために奮闘する姿を描いていく。

緊急センターに搬送された患者への医師の投薬を、新人時代から世話になっている薬剤部副部長の瀬野(田中)と共にサポートしていたみどり。治療や心臓マッサージをしても回復に向かわない中、みどりは患者が別の薬を服用していたことに気づく。彼女の発見により、容態は安定。一命をとりとめた。オペ終了後「なに浸ってんだよ」と瀬野が語りかけると「別に浸っていませんよ」とみどり。2人の仕事ぶりを薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)と共に見学していた新人の相原くるみ(西野七瀬)は「薬剤師が命を救うこともあるんですね」と感動した。

しかし、瀬野は「違う。救ったのは医者だ」とポツリ。彼の言葉通り、患者の家族は医師のみにしか感謝を伝えておらず、自分が同じ立場だったら感謝をされたい旨をぶつけると、みどりは「じゃあ、この仕事は向いていないかな……」とつぶやいた。

仕事にまい進する中、妊娠中の患者の容態が急変。産婦人科医・林の処方箋に疑問を抱いたみどりは、自らが動いて患者を助けようとする。しかし、この行為に林は「患者を見ていいのは医者だけだ。医師免許持ってんのか?」と激怒。それでも食い下がるみどりに林も折れ、彼女の助言通りの薬を投与した。翌日、妊婦が無事出産したと聞き、安堵するみどりだったが、聡子は「林医師からクレームが入った」と頭を抱える。今回の一件が、医療事故の議案があった場合に検証を行う「医療安全委員会」の議題になったのだ。

後日、医療安全委員会にて林は、みどりの判断で“勝手”に薬を投与したとウソの証言をする。彼の言動に、現場にいた助産師や医師も口をつぐむ。1か月の謹慎を訴える林に、瀬野は「解雇でいいんじゃないでしょうか」とまさかの提案。医師を差し置いて患者のために動く彼女が、病院にとって害であるならば、クビを切るべきだとした。

彼の言葉に助産師が怯えながら「薬剤師さんの行動に問題があったとは思えません」と報告すると、過去、みどりに助けられた他の医師も「薬剤師さんの言葉に耳を傾けるべきだ」と意見した。林が劣勢になる中、聡子がこっそり林の怠慢で容態が急変したと報告してダメ押し。林は、突如として「薬剤師さんの行動は褒められたものではないですが、今回は責任をとらせなくてもいい」と意見を翻した。そんな彼に、瀬野は「“薬剤師さん”ではありません。葵みどりです」と一礼。じつは、林の怠慢を見つけたのは瀬野だったのだ。そんな多くの人のフォローもあって、みどりはおとがめなしとなった。

その後、瀬野を見つけたみどりは「(自分を)クビにしようとしていたと聞いた」と問いただすと、自身が裏で動いたことは言わず「もっと患者のために働け」と告げていた。

ネット上では、瀬野のツンデレキャラに「あんなつっけんどんしといて急に笑うのは反則なんよ! ギャップがずるいんよ! 惚れてまうんよ!」「デレの破壊力がエグくてしにそう」「石原さとみが可愛すぎるし田中圭のツンツンがたまらん……」といった声があった。

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