小関裕太、エンディングで戦慄する惨劇が!?「実は今日が誕生日なんですよ」『全力!脱力タイムズ』

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小関裕太小峠英二バイきんぐ)が、7月17日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系、毎週金曜23:00~)に出演する。

同番組は、世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず“脱力”するような切り口で解説するニュースバラエティ。MCをアリタ哲平ことくりぃむしちゅー有田哲平が務め、キャスターを小澤陽子アナが担当。全力解説員として、川村優希岸博幸齋藤孝が出演する。

特集のテーマは、「日本の論点“今こそ脳トレをすべき”」。緊急事態宣言により外出自粛を行ったことで、一説によれば、「人は外に出かけなくなると、他者と関わる機会が減り、脳の認知機能が低下する恐れがある」といわれている。そこで今回は、全力解説員を務める医師・川村の監修のもと、スタジオで脳のトレーニングを実施することに。小関、小峠、そして全力解説員の岸と齋藤が、番組オリジナルの脳トレクイズにチャレンジする。

ある人物の写真を見て3秒以内にその人名を答える「これ誰でしょう?」や、モニターに映し出される“グー”“チョキ”“パー”のいずれかの画像に対し、瞬時に負ける手を出さなければいけない「負けなきゃダメよ! ジャンケンポン!」といった脳トレ問題に挑む出演者たち。“元官僚の岸vs東大卒の齋藤”という意外な対決の構図も見せながら、一同は順調に解答していく。しかし、そんな中で小峠だけは、間違えるどころか解答することすらできず、ただむなしくツッコむばかり。アリタや川村は、小峠の脳が相当疲れているのではないかと心配する。

さらに、テーブルの上に硬貨が無造作にばらまかれた写真を見て、10秒以内にその合計金額を言い当てる「金額を数えてください」、ランダムに表示された文字列を並べ替え、ある言葉を完成させる「並び替えてできる言葉を答えてください」と、次々と問題が出されるも、小峠は何ひとつ答えられず、イライラを募らせていく。そして、モザイクがかけられた写真に写っている物の正体を当てる脳トレクイズ「モザイクがかかっているものは何でしょう?」では、小峠が今もっとも見られたくない写真が白日の下に。小峠はついに激しく突っ込んでしまう。

その後、「おしゃれな小峠さんから“夏の着回し術”を学びたい」という小関のたっての希望で、別室に用意した小峠の私服コレクションをみんなで観賞することに。しかし、現場リポートを担当する新人アナウンサーが話し始めたとたん、小峠は異変に気づき……。かくして、スタジオを阿鼻叫喚に陥れる地獄の実況中継が幕を開ける!!

「THE美食遺産」は、東京・恵比寿の名店が誇る“モンサンミッシェル風トリュフオムレツ”を、滝沢カレンがナビゲートする。

今年2月に出演したライブ『SUPER HANDSOME LIVE「JUMP↑with YOU」』のブルーレイも好評を博している俳優の小関からコメントが到着。以下に紹介する。

<小関裕太 コメント>
――番組には2度目のゲスト出演となりますが、今回の収録はいかがでしたか?

すごく楽しかったです! 前回(2017年12月1日放送)は、かなり緊張してたんですよ。実際にどういう形でオンエアされるのか、今ひとつ分からなかったし(笑)、ちょっと硬かったかなという反省があって。でも今回は2回目ということで、100%楽しむことができました。有田さんとのアドリブのやりとりも、けっこううまくできたかなと思います。有田さんとは、前回この番組に出演させていただいた後、『半分、青い。』(2018年、NHK総合)でご一緒させていただいていて。僕としては、あのときに少し距離が縮まったかなと思ってるんです(笑)。

――収録中、笑いをこらえることはできましたか?

前回はけっこう笑っちゃったんですよね、耐性がなかったから(笑)。だから今回は、ちゃんと報道番組のゲスト出演者という立ち位置を守り通すんだっていうことを肝に銘じて、何日も前から……いや、何週間も前から(笑)イメージトレーニングしていたので、しっかりと真顔でいられました。

――それでも笑いをこらえきれなかった場面は?

小峠さんはもちろんずっと面白かったんですけど、特に、言葉を並べ替えるクイズのときのリアクションが……。失礼な言い方かもしれないですけど、“うまいな~”って(笑)。ツッコミもズバズバと切れがよくて、すがすがしささえ感じました(笑)。あとは何といっても、エンディングですよね。詳しくは言えないんですけど、今日の夜、きっと夢の中に出てくるんじゃないかと(笑)。……実は僕、今日(収録日の6月8日)が誕生日なんですよ。

――思い出に残る誕生日になりそうですね(笑)。

はい、一生忘れないと思います(笑)。でも、あのエンディングのくだり、ちゃんと放送できるのかな……尺が足りないんじゃないですか?『脱力タイムズ』って、40分の番組ですよね?(笑)。

――最後に、視聴者へ向けてメッセージをお願いします。

先ほどもお話した通り、前回は、役者としての本領を発揮しきれなかったような気がするんですが、今回は、“報道番組のコメンテーター”という役割をきちんとまっとうすることができたと思うので、そんな真面目な僕を見ていただけたらうれしいです(笑)。また、今回はクイズがいっぱいありますので、大いに笑いつつ、脳を活性化していただけたらと思います!

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