7男6女15人家族の父親がコロナに…病床でのメッセージとは?『ザ・ノンフィクション』

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7月19日の『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ、毎週日曜14:00~※関東ローカル)は、「お父さんと13人の子ども 後編~7男6女 闘う大家族~」と題して放送される。ファーストサマーウイカが先週に引き続き語りを務める。

大阪に暮らす澤井さん一家は、36歳から15歳までの7男6女、13人の子供がいる大家族。大阪駅近くの地下街で一家は居酒屋を営んでいる。「お父さん」こと澤井淳一郎さん(55)を中心とした団結力はとても強い。しかし、3年前、お父さんが「跡継ぎ」に決めていた長男が、突然、家を出ていってしまった。“一枚岩”で固く団結していたはずの澤井家にヒビが入る。そして、進学校に通い、成績優秀にも関わらず、大学進学を諦めた三男も、居酒屋での仕事に「迷い」を感じ始めていた。ある日、父は三男の迷いを感じとり、激しく衝突する。

大きく家族が揺れた3日後、衝撃が走る。父が新型コロナに倒れたのだ。いくつもの持病を抱える父の容態は急激に悪化していく。家族に会うことも出来ないまま、病床で自ら家族へのメッセージを撮影する。

日毎に父の容態は悪化する一方、人工呼吸器でも回復は見込めず、ついに治療は“最終段階”に……。

子供たちは、父の命と居酒屋経営の危機に揺れ、崖っぷちの状態に立たされる。父は助かるのか。店はなくなってしまうのか。家族の絆はどうなっていくのか? 新型コロナの嵐に翻弄される大家族の愛と涙の奮闘を描く。

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