石原さとみと大後寿々花、映画『北の零年』から15年の時を経て初共演!『アンサング・シンデレラ』第2話

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大後寿々花小林隆が、7月23日に放送される石原さとみ主演のドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~※15分拡大SP)の第2話にゲスト出演する。

日本の連ドラ史上初となる病院薬剤師が主人公の新・医療ドラマ。萬津(よろづ)総合病院薬剤部の病院薬剤師・葵みどり(石原)が、患者の“当たり前の日常”を守るために奮闘する姿を描いていく。石原のほか、西野七瀬成田凌桜井ユキ井之脇海真矢ミキ田中圭らが出演する。

大後は『Dr.コトー診療所』(2003年)で木曜劇場初出演、その後も『嫌われる勇気』(2017年)などに出演し、木曜劇場への出演は『刑事ゆがみ』(2017年)以来、約3年ぶりとなる。また、2005年公開の映画『北の零年』で、石原演じる小松原多恵の少女時代を演じており、15年の時を経て、今作で石原と初共演を果たす。

第2話で大後が演じる篠原麻利絵(しのはら・まりえ)は、小林演じる右腕の骨折で入院中の患者・大宮清(おおみや・きよし)の娘。しかし、何か裏事情を抱えている様子で、本当に2人が親子なのかどうか、次第に疑惑が生じることになる。

病室で大宮と麻利絵が口論をしているところに、みどりが駆けつける。病室に入ったみどりは、大宮と麻利絵の言い争いを止めながら、大宮に入院前に飲んでいた薬はないか質問をする。みどりは麻利絵にも大宮の最近の体調を尋ねるが、麻利絵は「さぁ」とわからない様子。みどりが大宮との関係を麻利絵に尋ねると、「父です」と答えるも、2人の病室でのやりとりを見て、とても親子とは思えない他人行儀な態度にみどりは引っかかる。そんな中、大宮が突然倒れた。骨折で入院しただけの大宮になぜ異変が起きたのか? そして「大宮さん!」と駆け寄った麻利絵と大宮の関係とは?

大後と小林のコメントを以下に紹介する。

<大後寿々花 コメント>

約15年前に、映画で吉永小百合さんの娘役で石原さとみさんと同じ役を演じさせていただきました。今回さとみさんと撮影でお会いできることをとても楽しみにしていました。実際現場でお会いし、思い出話に花を咲かせました。私が演じる麻利絵と大宮さんは少々訳ありな親子です。大宮さんの病、親子のわだかまりと問題は山積みですが、2人の未来はどう変わっていくのでしょうか。石原さとみさんとの共演と共にぜひお楽しみください!

<小林隆 コメント>

薬剤師さんが患者にとって、いかに身近でありがたい存在か、つい最近身に染みたばかりなので、強烈なリアリティーを台本から感じました。大宮清の頑固さ・愚かさもすごく理解できます。男ってほんとやっかいですね。みどりさんの患者(大宮)への寄り添い方、その熱心さを目の当たりにして、麻利絵の心がどのように変化するのか、その過程をじっくりご覧いただけるとうれしいです。

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