フリーで「SEIMEI」を再演する羽生

羽生結弦宇野昌磨高橋大輔紀平梨花という日本フィギュア界を代表する4選手の2019-2020シーズンに密着したオリジナルドキュメンタリー番組『2019-20 フィギュア激闘録』が、FODで配信中。#10「羽生結弦 四大陸選手権2020 ドキュメント」では、今年の2月に韓国・ソウルで行われた「四大陸フィギュアスケート選手権2020」で、伝説のプログラムを復活させた羽生の思いに迫った。

羽生、宇野、高橋、紀平というトップ選手たちの「全日本選手権 2019」と「四大陸選手権 2020」に密着。フジテレビだけの独自映像などを交えながら、選手たちの意気込みや苦悩などを振り返る。

#10では、「四大陸フィギュアスケート選手権2020」に挑む羽生をクローズアップ。今年の2月、ソウルに到着した羽生は、平昌オリンピックで連覇を達成した2つのプログラムの再演を決断する。ショートの「秋によせて」を「バラード第1番」に、フリーの「Origin」を「SEIMEI」に変更。羽生は、自分らしい滑りを見つけるために、再びこのプログラムを復活させるとカメラの前で宣言した。

試合2日前の2月5日に行われた公式練習では好調さをアピール。練習後、羽生は報道陣の前で、「メダリスト・オン・アイス」の際に感じた手応えを明かし、「もう少しだけ、この子たちの力を借りてもいいかなって思いました」と、2つのプログラムへの特別な思いを語った。

そして、2月7日に行われたショートでは圧巻の演技を披露。ショートの世界歴代最高得点となる111.82を叩き出す。続いて2月9日のフリーでは、高難度のジャンプ“4回転ルッツ”を着氷でミスしたものの、4回転サルコウやトリプルアクセルを決め、187.60を記録。トータル299.42で初優勝を果たす。

この優勝により羽生は、男子史上初となる主要国際大会完全制覇“スーパースラム”を達成。記者会見で「やっとかという気持ちがすごく強いです」と素直な心情を吐露する。

番組の見どころは「自らのスケートを再び見つけ出す」という思いで挑んだ羽生の試合と、その裏側に迫った番組だけの独自映像だ。記者会見終了後のインタビューでは、これまでショートで2年近く使用していた「秋によせて」についてや、憧れの選手ジョニー・ウィアーへの思い、自身の滑りの根源に迫る質問にも答えている。

また、試合前の緊張感溢れる表情と、試合後にチームメイトのジェイソン・ブラウンと喜びを分かち合う姿のギャップも印象的。番組の中には羽生の様々な“感情”が詰め込まれており、その魅力に改めて気付かされることになる。

『2019-20 フィギュア激闘録』では、同時に「四大陸フィギュアスケート選手権2020」直後の羽生へのインタビューも配信中。佳境を迎える2019-2020シーズンについて、胸の内を明かしている。

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