近藤真彦「甘えん坊のさんまさんも見てみたい」木村拓哉を交えた飲み会を約束『さんまのまんま35周年SP』

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近藤真彦が、6月19日(金)21時から放送されるスペシャル番組『さんまのまんま35周年SP』(カンテレ・フジテレビ系)に出演。またこの日は、さだまさし野田クリスタルはじめしゃちょー渡辺直美らも登場する。

デビュー40周年を迎える近藤が同番組に出演するのは、25年ぶり3度目。以前、黒柳徹子との食事会のときに偶然、明石家さんまと会ったという近藤は、「10年間ずっと、月に1回黒柳さんとご飯を食べている」というエピソードを披露。「それは事務所的に罰ゲームなの?」とさんまがツッコむと、近藤が「休みの日だったら、テレビよりももっとラフで良いと思うんですけど、いつもしっかりと黒柳さんの格好で……。クリスマスなんかもう……」と、テレビ以上の格好をしてきたクリスマスの出来事を暴露! 「マッチに会うためだからやろ」と、さんまの爆笑をさらった黒柳のクリスマス事件とは一体!?

また、ジャニーズ事務所の後輩の名前を覚えられるかという話題では、「無理でしょ!」と、近藤がぶっちゃけ、「“今でしょ!”みたいに言うな、アホ!!」と、さんまがツッコミをお見舞いする場面も。さらに、一度さんまと飲みに行きたいという近藤が、酔っぱらうとどうなるのかを尋ねると「甘えるよ」とさんま。“お笑い怪獣”らしからぬ、まさかの“甘えん坊”宣言に「それは困るんですけど(笑)」と少々困惑気味。そして「コロナが終わったら(飲みに)行こうか」と、さんまが誘うと「二人がダメだったら木村を入れて三人で」と近藤。さんま、近藤、木村拓哉という超ビッグな三人で飲み会をする方向に話が進んでいく。最後はさんまが「木村に言うとくわ!」と後日、飲み会をする約束を交わした。

収録後の近藤からコメントが到着。以下に紹介する。

<近藤真彦 コメント>
――収録を終えての感想は?

久しぶりだったのと、何をしゃべっていいのか分からない状況でスタジオにパン! って入ったら、さすがはさんまさんです。「えっ! 昨日も会ったのかな?」っていう雰囲気でスパン! と入れてもらえたので、すごく楽にトークをさせてもらって、楽しくあっという間に時間が過ぎました。

―― 『たのきん全力投球!』の話も出ていましたね。

さんまさんは今も変わらずご活躍されているポジションにいますけど、実は40年も前から知ってて。『たのきん全力投球!』でお会いした頃からずっと変わっていない(笑)。すごい! もう何なんですかね。

―― 印象は変わりませんか?

もちろん映像を見れば若いだろうけれど、キャラクターというか印象がまるで変っていないからお化けですよね。本当にすごいなと思いました。

―― 近藤さんはデビュー40周年。番組も35年。お互い頑張ってきたという感じはありますか?

さんまさんの自然体の姿がゲストをすごく楽しませてトークさせてくれます。それが35年続いている秘訣だと思います。僕も(40年間)自然体でこれたので。ただ、ブレずに自然体で35年も40年も過ごすというは、一番大変なことです。自然体というのは自分のペースでみたいなところもあるので、自分のペースで35周年を迎えられるというのはさんまさんの力だと思うし、『さんまのまんま』を引っ張ってきたさんまさんのスタイルだと思います。そういう意味では僕も40年なのでブレないで、これからも頑張っていきたいなって思いますね。

―― 「飲みに行こう」という話になりましたが。

飲みに行きたいなっていうのは、打ち合わせの時からスタッフに言っていました。ただ、さんまさんに「甘えちゃう」って言われたんですけど(笑)。甘えん坊のさんまさんも見てみたいなって思います(笑)。お互いに仕事では見せない一面を持っていると思うので、そういうところで一人の男として飲み明かしたいなって思いますね。さんまさんだと(気兼ねなく)飲める気がする。逆に僕が甘えちゃうかも。

―― 木村拓哉さんも呼んでという話については?

最初から二人だとアレですし、共通の友達が木村なんで。ぜいたくな共通の友達だけど(笑)。

―― 収録で印象的だったことは何ですか?

昔の一時代を築いてきた芸能界や楽屋の裏話になると「俺たちテレビ人だよな。あのときバチバチやってたよな」っていうトークになって熱くなるじゃないですか。そこは僕も同じような熱があるんですよね。こういう番組に来て、さんまさんみたいなプロフェッショナルに刺激を与えられると、僕も40年経ったけど、さんまさんを見習ってジャンルは違えど45年50年頑張っていければなと。さんまさんに「僕は56になる」って言うと「そうか、わしはもう65や!」って言ってたので、65までは頑張れるな、とつくづく今日思いましたね。

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