『ロンバケ』に『古畑任三郎』など、“超アガる!”ドラマ名場面を発表!

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6月10日(水)21時からバナナマン設楽統日村勇紀)がMCを務める『FNSドラマ 超アガる!名場面アワード』(フジテレビ系)が放送される。

日本全国、各世帯男女2000人、総数1万2000人にアンケートを実施。そこで選ばれた“超アガる!”ドラマ名場面を発表していく。スタジオパネラーとして、ドラマ好きの大久保佳代子児嶋一哉アンジャッシュ)、河合郁人A.B.C-Z)、みちょぱこと池田美優EXITりんたろー。兼近大樹)を迎え、胸キュンシーンに号泣シーン、スカッとシーンをランキングで発表。また、ついつい真似した名セリフの数々、さらに今をときめくトップスターたちの若かりし頃のお宝映像も一挙紹介するなど、これまで放送されたフジテレビ系列ドラマの中から令和に昭和、平成と時代を駆け抜けた様々な名作たちを振り返る。

ジャンルは「超アガる! 胸キュン名シーン部門 ランキング」「超アガる! ついつい真似した! あのセリフ部門」「3分で泣ける! 感動名シーン部門 ランキング」「超アガる! 発掘! あのスターのお宝映像部門」「超アガる! ヒーローが怒った! 正義の瞬間部門 ランキング」の全5部門となっている。

スタジオではパネラーが大好きだったドラマも紹介。それぞれ熱い思いも語る。『北の国から』が大好きだというバナナマンの2人はモノマネを披露するも、見たことがないというEXITらにはいまいち伝わらず。今日が“アワード”だということでこの日のために新調したタキシードで撮影に臨んだ河合は、大好きだという『プライド』の名シーンにまつわるオリンピック金メダリストの秘話を紹介。みちょぱは母親の影響で大好きになった『HERO』の銀杏並木のあの名シーンについて語る。

さらにスペシャルゲストとして、放送を控える月9『SUITS/スーツ2』から織田裕二中島裕翔鈴木保奈美、火9『竜の道 二つの顔の復讐者』から玉木宏、木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』から石原さとみら超豪華俳優陣がリモート参戦! 過去に出演した名作ドラマの撮影秘話やまだ誰も知らない裏話を告白。また自身が好きなドラマも紹介する。

番組ではこのほか「『ロングバケーション』の名シーンの台本に書かれていた内容は?」「『やまとなでしこ』の幻想的なシーンの意外なロケ先は?」「『古畑任三郎』の名前の由来は?」などのフジテレビドラマトリビアも披露される。

<バナナマン コメント>
――この収録の中で気持ちが“アガった”場面などはありましたか?

設楽:フジテレビでやったいろいろなドラマ中からいろんな部門に分けてみたんですけど、自分が見ていた当時の事を思い出したりするので……うーん決められないなどうしよう(笑)。“アガる!”映像をたくさん見たんですけど、僕はやっぱり『北の国から』かな。『北の国から』よかったです。

日村:俺もやっぱり『北の国から』は2人とも大好きで、昔から『北の国から』の話をしていて、見ていない若いスタジオパネラーがうらやましいよね。

設楽:そうこれから見てあの感動を味わえるのはうらやましい! 最近のドラマもいろいろあって、楽しかったですね。

――まだ名作ドラマを見ていない若い世代に見てほしいおすすめのドラマはありますか?

設楽:やっぱり『北の国から』かな。僕たちもリアルタイムで見ていたわけではないんですよね。後から面白いと聞いて、DVDでテレビシリーズを見て、スペシャルの途中からリアルタイムで見ているんですよ。

日村:『101回目のプロポーズ』かな。当時も大人気だったんだけど、武田鉄矢さんがあの時42歳なんですよね。

設楽:超えちゃったよ。あの時の武田さんの年齢。恐ろしいよね。今見たって武田鉄矢さんのほうがおじさんだよね(笑)。

日村:その年齢にビックリした。『101回目のプロポーズ』を1日で見ようとしたら、浅野温子さんと武田鉄矢さんのお芝居がすごすぎて、本当に猛獣同士のやり合いみたいで、7話くらいで疲れて寝ちゃいました(笑)。とにかく名シーンが多いんですよね。ぜひ見てもらいたいです。

――最近生活の中で“アガった”出来事があれば教えてください。

設楽:最近家にいる時間が長かったから、高圧洗浄機に感動しました。家で緑の藻が生えているところがあって、それが一撃でぶっ飛ぶの。“アガり”ましたね。おすすめです。

日村:うちは僕のダイエットを気にしてくれて奥さんが、炭水化物を基本的に全く出さないんですが、最近朝だけおかゆを食べられるようになって、それがめちゃくちゃおいしいんです。“アガって”ますね。

設楽:この1か月くらいで痩せてヒョロヒョロになっちゃうんじゃないの(笑)。

――番組を楽しみにしている方々にメッセージをお願いします。

設楽:昔のドラマから最近のドラマまで網羅されていますし、途中でリモートゲストとして俳優の方々が出てくださって、撮影の裏話とか普段聞けない話もしていただいたりしていますので、ぜひ家族皆さんで楽しんでください。

日村:リモートゲストの方がすごすぎるんですよね。スタジオにも是非来て欲しかった!

設楽:スタジオはすごくやりやすいメンバーだったよね。リモートゲストの方たちが目の前に来ちゃうと緊張しちゃうから(笑)。

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