事件の真相は犬のみぞ知る!?大野智主演『鍵のかかった部屋』特別編第5話

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大野智が、月9初主演を飾ったドラマ『鍵のかかった部屋』(フジテレビ系)の特別編の第5話が、6月8日(月)21時から放送される。

奇才の防犯オタク・榎本径(大野)が、弁護士の青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)とともに難解な密室事件を解明していく、2012年に放送された痛快エンターテインメントドラマ。貴志祐介の「防犯探偵・榎本シリーズ」を原作に、セキュリティシステムを知り尽くした榎本によるハラハラドキドキの“密室破り”が描かれた。

<第5話あらすじ>
榎本径(大野)は、青砥純子(戸田)、芹沢豪(佐藤)と共に、遺体となって発見された人気漫画家・中田文恵(渡辺めぐみ)の自宅にやって来る。玄関で榎本らを出迎えたのは、激しく吠える犬だった。案内した文恵の姪・友香(志田未来)は、この犬は文恵以外の人が通ると必ず吠えると説明した。文恵には、橘麻美(岩佐真悠子)と安西理佳子(MEGUMI)というアシスタントがおり、自宅兼作業場の文恵の家に毎日通っていた。文恵が亡くなった日、麻美は朝から午後5時頃まで仕事をして帰宅。その後、夜10時頃に来た理佳子が作業場で死亡している文恵を発見し通報したという。

現場は、玄関とすべての窓に鍵がかかった密室だった。アシスタントは合鍵を持っているが、犬に吠えられずに入室することは不可能だった。近隣住民の証言で、午後5時に麻美が帰宅してから夜10時に理佳子が来るまでの間、犬は一度も吠えなかったとわかった。警察は、酔った文恵が資料につまずいて転倒、その拍子に棚から落下した置物が頭を直撃し、死亡したと推定。純子らが友香から話を聞いていると、「自分はやっていない」と、麻美が入って来た。その後、庭で犬が吠える声がして、今度は理佳子がやってきた。犬が苦手だという理佳子は、超音波で犬を撃退する道具を持っていた。

別室での検証を終えた榎本は、もう一つだけ確認したいことがあると言い……。

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