バナナマン日村とアンタッチャブル山崎が関西のベテランリポーターを絶賛「“ロケ教材”のような方」

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バナナマン日村勇紀アンタッチャブル山崎弘也が出演するバラエティ『ひとまかせ総本山まるなげ寺』(カンテレ・フジテレビ系)が、5月31日(日)の16時5分から放送される。

番組では、自分の力ではどうしようもできないが、叶えてほしい願いのある人のもとに、「まるなげ寺」の住職である日村と副住職の山崎がロケリポーターの小坊主を派遣。小坊主たちは、「魚嫌いを克服したい」「駄菓子屋が滅びるのを食い止めてほしい」「愛犬にかまれたくない」などの願いをその道のプロに“まるなげ”して、解決を図る。

今回は、小坊主に扮したANZEN漫才みやぞんあらぽん)、タージン村瀬哲史らのロケVTRを日村と山崎が見守るほか、昨年11月16日に関西地区で放送されたこの番組で取り上げた“願い人”たちのその後を追いかけた映像も加えてオンエア。

収録を終えた日村は、「リモート収録が多い中、ザキヤマさんに会うのも久しぶり。距離をとっているとはいえ、スタジオで顔を合わせられて収録は楽しかった」と、コロナ禍の中、なかなか会えない芸人仲間との再会を喜んだ。

一方、山崎は「住職(日村)に会えたのはうれしいですね。(ロケも収録もままならない)こんな状況下で、スタッフが技術を駆使し、VTRを作ってくれているのはありがたい。まぁ、私らは“まるなげ”してるんで、何もしなくていいっていうタイトルだから本当にありがたい(笑)」とコメント。

また今回、小坊主として番組に参加した2人の先輩芸人であり、関西No.1グルメリポーターのタージンについては、「我々にとっては、“ロケ教材”のような方」と絶賛し、日村も「本当にそう。ロケ内容よりも、ロケの仕方が気になっちゃう。ナレーションベースのところでも口が動いてるでしょ? 何て言ってるのか気になる」と、タージンのロケに敬服していた。

さらに、東進ハイスクールで地理講師を務める村瀬先生のロケについても、日村は「ハートにグッとくるロケをしてくれましたよね。街の人々に寄り添っていて」と称賛。山崎が「(タージンも村瀬先生も)雰囲気似てましたよね? 短髪でふくよかで……ああいうフォルムのほうが安心感あっていいでしょうかね?」と訪ねると、「我々もふくよかだから、(出演者が)デブしかいないじゃん(笑)」とツッコんで笑いを誘っていた。

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