江口洋介、妻・森高千里との買い物ルールと家族との過ごし方を明かす『TOKIOカケル』

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江口洋介滝藤賢一がゲスト出演した『TOKIOカケル』(フジテレビ系、毎週水曜23:00~)が4月22日に放送。江口が妻・森高千里との買い物ルールや子供たちとの関わり方などを明かした。

まずは江口と滝藤が、同じ年齢の時にどんなことをしていたのか、年齢ごとに並べた「タメ年表」VTRを見ながらトークを展開。江口は19歳で映画初主演、20歳で歌手デビューしたことから、当時、取材を受けるたびに「役者なのか? ミュージシャンなのか?」と質問されムッとしていたと振り返る。

その後『東京ラブストーリー』『101回目のプロポーズ』『愛という名のもとに』『ひとつ屋根の下』など大ヒットドラマに立て続けに出演。爽やかな好青年役が続いたことから、そうしたイメージや自分の殻を破りたいという衝動に駆られるようになっていく。そして、28歳のときに公開された映画『スワロウテイル』の話題に。当初これまでと似た役どころでオファーが来たが、中国人マフィア役で出演したいと監督に直談判し、役作りから参加できたことが1つのターニングポイントになったと語った。

2人が共演した初めての映画『るろうに剣心』の現場では、テストから飛ばしてる滝藤を見て、江口は「ただ者じゃないやつが来たぞ」という第一印象を抱いたと回顧。そんな滝藤は、23歳の頃は先輩に連れられ1日に何軒もフィリピンパブをはしご。35歳の時は1年間で17作品に出演し、「ゲスト出演の方が圧倒的に芝居どころがあり、主演と絡む見せ場が多いから」という理由でレギュラー出演よりゲスト出演を優先していたと明かした。

また、TOKIOがゲストの知られざる一面を引き出すため、今まで聞かれた事がないであろう質問をゲストにぶつける企画「生まれてはじめて聞かれました」では、長瀬智也が2児の父である江口、4児の父である滝藤に「子供に気まずいことを聞かれたらどうしますか?」と質問。江口は「基本的に聞かれて気まずいと思ったことはない」と答え、国分太一が「恋愛相談とかはありますか?」と切り込むと、「子供もそんなこと聞かないじゃない。でも、こっちから“最近どうなんだよ?”と聞いたり、長男は俺としゃべって、お姉ちゃんはカミさんとしゃべって……子供としゃべる時間を別々に作っている」と普段はあまり見せない父親としての一面を覗かせた。

続いて、「『子供ってどうやって生まれるの?』と聞かれたら?」という問いでは、「もうわかってたんじゃないかな。学校でたぶんそういうことを。そんなことではしゃいでる時代じゃないんじゃない!?」と的を射た意見に一同爆笑。一方、まだ幼い子供がいる滝藤は実際に質問されたことがあると答え、「エロいことすんだよ」とストレートに返したと語ると、「もっと違う言い方がある」とTOKIOに突っ込まれていた。

さらに城島茂は「最近買って怒られたものは?」と質問。結婚21年目の江口家では、妻である森高が自分に内緒で買い物をしたら気づくが、それを指摘すると「前から持ってた」と返ってくるので「俺も俺だし深入りはしない」とキッパリ。車検や保険などバレるようなある一線を超えなければ良いという買い物ルールを告白した。片や結婚11年目の滝藤は、怒られることはないが、2万円相当の植物を購入したり、衣装も兼ねた洋服の買い出しでは1回50万円にも上ると回答し、その金銭感覚にTOKIOを驚愕させた。

他にもトークの中で江口は、「家族で海外にロックコンサートなどのライブを見に行く」と話し、「帰って来てからライブ映像に自分が映っていないかを探すのが楽しみ」と密かな趣味を打ち明けたり、料理では山芋を切る感触が好きという点で松岡と共感したり、長瀬とはバイクの話題で盛り上がり、4ストロークエンジンと2ストロークエンジンの排気音モノマネを披露し合ったりと、それぞれの素顔が垣間見られた。

インターネット上では、「江口さんクラスでも海外のライブ映像で自分映ったら嬉しいんだ。親近感」「江口さんてほんとおもしろいよね」「江口洋介さん、バラエティで見るの珍しい。芝居も素敵だけど、自然体の雰囲気も素敵だねぇ」といった声が上がっていた。

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