4月23日（木）21時から放送の『直撃！シンソウ坂上』（フジテレビ系）は、世界中で感染拡大が止まらない「新型コロナウイルス」について緊急生放送。スタジオゲストとして、カズレーザー（メイプル超合金）、感染症専門家として二木芳人（昭和大学客員教授）が生出演する。※石田純一さんの出演はなくなりました（4月23日、17時25分更新）
同番組は、世間を騒がせた「人・事件」などの“今”を、MCの坂上が追跡＆直撃し、真相を突き止めていく“ジャーナリズムバラエティ”。
まず番組では、4月15日にPCR検査で陽性が判明し、新型コロナウイルスに感染していることが分かったタレントの石田純一に坂上がテレビで初めてインタビュー。これまで知られていなかった感染までの経緯や、どのような症状に襲われたのかなど、治療中の現状を独占告白。新型コロナウイルス感染の不安と戦う視聴者にも有益な情報となるはずだ。
そして、新型コロナウイルス感染者の増加で、医療崩壊の現実が迫っていると指摘される中、番組では実際に感染症病棟で働く医師と看護師7人を独自取材。医療現場のリアルな声とエピソードを元に、新型コロナウイルスに立ち向かう最前線の現場をオリジナルドラマで描き出す。感染の疑いがある患者と他の急患が同時にきた時に、現場はどのような判断をしているのか？ 足りない医療物資をどう使っているのか？ そして医療従事者はどのような生活を強いられているのか？ そして「もしも自分が感染したら」という不安……そこには限界を迎えつつある、医療従事者しか知らない過酷な現実があった。最前線で闘う医師と看護師が今伝えたいこととは？
さらに、新型コロナウイルス感染では、その感染経路を追い切れないケースが続々報告されており、「もしも、同居している家族に感染の疑いが出たら」という疑問は多くの視聴者にとって切実な問題となっている。そこで番組では、もし身近な人に疑い症例が出た場合、「家庭内感染を防ぐために一体何をすればいいのか？」という視点で感染症の専門家たちに緊急アンケートを実施。自宅でどのように「隔離」したらいいのか？ トイレや浴室などの共用スペースはどうしたらいいのか？ 洗濯はどうするのか？ など、意外と知られていない対策と身近な疑問を独自のドラマで描き出す。専門家ならではのアドバイスは必見となっている。
