反町隆史、織田裕二との初共演に手応え「ドキッとさせる演技が一緒にできた」『SUITS/スーツ2』第1話にゲスト出演

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反町隆史が、4月13日にスタートする織田裕二主演のドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~※初回は30分拡大SP)の第1話に、スペシャルゲストとして出演することがわかった。反町は、航空エンジニアリング「フューチャースカイ」の経営者・三津谷聡(みつや・さとし)を演じる。

本作は、2018年10月期に放送されて人気を博した『SUITS/スーツ』の続編となるリーガルドラマ。前作に引き続き、織田が負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午を、中島裕翔Hey!Say!JUMP)が経歴詐称の天才青年・鈴木大輔を演じる。ドラマでは、2人が様々な訴訟に向き合い、問題を解決していく姿が描かれる。

反町が演じる三津谷は、エンジニア、営業、経営とマルチな才能で、精力的に事業をこなし、業界において不動の地位を築いた敏腕社長。甲斐らの所属する「幸村・上杉法律事務所」とは顧問契約を結んでおり、今回は全米最大手の宇宙ロケット開発会社との業務提携に向けて、世界各国の航空会社から注目を集めている新システムの売却を希望している。

三津谷は、顧問料の高い甲斐との契約を継続するための条件として、甲斐に新システムの最低売却金額を100億円と提示。法外な売却額は本当に甲斐の力を試すためだけのものなのか。そして、甲斐は三津谷からの“挑戦”をどう受け止めるのか。

数々のヒット作品に出演し、近年では『相棒』(テレビ朝日系)の熱演でも注目を集めている反町がフジテレビの月9ドラマに出演するのは、『ビーチボーイズ』の1年半後に出演した1999年のドラマ『Over Time オーバー・タイム』以来、実に21年ぶり。主演を務める織田とは、今回が初共演となる。

反町は今回の出演に際してシーズン1を視聴したそうで、「映像や展開がすごくかっこよく、大人の雰囲気のあるドラマで、いい意味で“月9”っぽくないなという印象でした。今回、こうやって役をいただいて、織田さんと初共演できることはとてもうれしいです」とコメント。

織田との共演については、「僕が演じる三津谷と織田さん演じる甲斐のハラハラするような展開があります。普段は仲良くしていますが、現場ではちょっと距離を置いてニアミスを作るようにしていました。視聴者の方をドキッとさせる演技が織田さんと一緒にできたと思います!」と手応えを感じていた。

反町はプライベートでも仲の良い織田との初共演が楽しみだったようで、「織田さんといい化学反応を起こして、いいドラマを作れればと思います」と意気込み、最後は「各話ごとに豪華なゲストが出演すると聞いております。これからの『SUITS/スーツ2』の展開も含めて、第1話をぜひ楽しみにして頂ければと思います!」とアピールした。

<第1話あらすじ>
敏腕として知られる「幸村・上杉法律事務所」のパートナー弁護士・甲斐正午(織田)は、誰にも相談せず、ボストンにいたアソシエイトの鈴木大輔(中島)を突然呼び戻す。

甲斐は、復帰のリハビリだと言って、大輔にある案件を任せる。それは、小説のアイデアを盗用されたと元契約社員の女性から訴えられた大手出版社の案件だった。

同じ日、甲斐は、クライアントのひとつで、ロケットや航空機の技術開発をしている「フューチャースカイ」の社長・三津谷聡(反町)から呼び出される。そこで三津谷は、新開発した無人航空機制御システムの売却をしたい、と甲斐に告げる。全米最大の宇宙ロケット開発会社との業務提携を進めようとしている三津谷は、宇宙事業に一本化する方針を固め、新システムの売却益もそこにつぎ込む予定だという。三津谷は、今後も顧問料を払い続けるかどうかのテストだ、といって最低売却価格を100億円に設定する。

そんな折、思わぬ出来事が起きる。かつて甲斐と幸村チカ(鈴木保奈美)が弱みを握り、事務所から追い出していた事務所の共同代表の上杉一志(吉田鋼太郎)が、復帰への意欲をのぞかせる。それは、「幸村・上杉法律事務所」を揺るがす、新たな闘いの始まりだった――。

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