宮下草薙が『7G』参戦でさすらいラビーが戦々恐々!?「ボコボコにしたい!という複雑な思い」

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宮下草薙宮下兼史鷹草薙航基)が、3月26日(木)24時25分から放送される『7G〜SEVENTH GENERATION〜』(フジテレビ※関東ローカル)に出演することがわかった。

Snow Manが、“真のスター”を目指し、お笑い“第7世代”の四千頭身さや香さすらいラビーといった人気芸人たちを相手に、アイドルらしからぬ体を張ったチャレンジを繰り広げるバラエティの第3弾。

今回出演が決まった宮下草薙は今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ぶりで、第7世代芸人の筆頭株と言っても過言ではない。その存在を一番の脅威と感じているのが、同じ太田プロダクション所属の同期、さすらいラビーだ。

オープニングで番組MCの西野亮廣から「メンバーを激励したいというスペシャルゲスト! 宮下草薙さんです!」と紹介されサプライズ登場したふたり。すると、さすらいラビーの宇野慎太郎は「帰って、帰って!」、中田和伸は「呼ぶなよ、何でだよ! 段々メンバーを入れ替えるストーリーじゃん!」と異常な反応をみせる。

宇野によると、太田プロ内で“さすらいラビーが売れていなさすぎる問題”についてマネージャーと会議が行われ「『7G』第3弾ではメンバーが差し替わる可能性もありうる」と言われたそうで、ふたりは焦りを隠せない。草薙は苦笑いし「苦戦しているな」とぽつり。さらに草薙が、さすらいラビーが『7G』に便乗しライブであることを行っていると暴露する。Snow Manらメンバーが飛び跳ねて大盛り上がりするほどの“便乗”行為とは?

さすらいラビーは、同期の宮下草薙に『7G』メンバーの座を奪われてしまうのか? 第7世代の芸人たちのメンバー入れ替えの危機に、実はさすらいラビーだけでなく、他の芸人まで巻き込まれる波乱の展開になっていく。体を張るだけではなく、メンバーの心もかき乱される!?

宮下草薙とさすらいラビーのコメントを以下に、紹介する。

<宮下草薙 コメント>
――収録の感想は?

宮下:第7世代のメンバーが集まって若手が一同に介する番組にゲストとして呼んでいただきありがたかったです。

草薙:第1弾と2弾をテレビで見ていたので、まさか出られると思いませんでした。さすらいラビーとはライブで一緒にやっていましたが、テレビでの共演は初めてでしたので、うれしかったです。向こうはどう思っているか分かりませんが(笑)。

――さすらいラビーとの共演について。

宮下:『7G』のレギュラーの座を僕たちと入れ替えられてしまうのか、本気で恐れていたので、どういうリアクションするのか気になっていましたが、本当に嫌そうでしたね。

草薙:さすらいラビーは飲みに行くと『7G』の話ばかりなんですよ。大好きなんですよね。ライブでも本当に面白いやつらなんで、がんばってほしいです!

――体を張る『7G』の収録はいかがでしたか?

宮下:この番組はここまで体張るんだ、って思いました。昔ぼくらが見ていたバラエティですよね。いざやってみると、思っている数倍大変でした。これだけの疲労を伴って笑いを取らないといけないなんて……。

草薙:ひとつの収録でパンツ3枚目ですよ(笑)。『7G』は外から見るのが一番いいなー。

――Snow Manについて感想は?

宮下:アイドルがここまでやるんだー、アイドル業界も最近大変なんだな、と。かっこいいだけじゃダメなんですね。

草薙:誰が一番面白かったか、って言ったらSnow Manのあの方でしたよね。顔もトークも良くて。

宮下:芸人が地位を失いますよ。これ以上面白くならないで~。

<さすらいラビー コメント>
――収録の感想は?

中田:第3弾は、波乱の展開でした! 戸惑いながらも走り抜けました。

宇野:一番疲れましたね。やりながら、喜怒哀楽を全部持って行かれた感じ。へとへとになりました。

――宮下草薙が登場したときの率直な感想は?

中田:遠くに見えてすぐに認識できました。“そういう風になるのか”って、びっくりして、一瞬にして悟りました。“波乱だぞ、ケンカをするぞ”って。

宇野:中田とも、『7G』が今後レギュラーとかになったら、宮下草薙が登場して、交換するぞ、なんてことになるのかな、なんていう話を第2弾あたりでしていたんですよ。遠い未来だと。でも、まじで早い! 帰ってくれ! って思いました。

中田:テレビの回転の速さが半端じゃないです……。

宇野:スタッフも“待ってました!”って! 誰も信じられなかったですよー。

――さすらいラビーがライブで『7G』に便乗していると暴露されていましたが?

中田:草薙の暴露……痛いところをつかれてしまいました~(笑)。

宇野:どこから情報仕入れたんだろう?

――最後に宮下草薙にメッセージを。

宇野:出演してくれて、必然的に僕らが映る部分が多くなったという感謝と、もう勘弁してくれ、来ないでくれ、という思い半分半分です。

中田:友達だけどライバルですし、色々な感情があって諸々まとめてボコボコにしたい! という複雑な思いです(笑)。

――制作チームにメッセージは?

中田:一生懸命やりますので、愛をもって接していただきたいです。毎度ヒリヒリする展開が続いているので。

宇野:色々な機会を作っていただいている、スパルタに見えても大きな愛だと感じておりますのでまだまだやれるぞ! と見せつけていきます。

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